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まつもとあつしさんと語る「アニメの今」(02)
毎月専門家のゲストをお招きして、旬なネタ、トレンドのお話を伺います。
敬和学園大学人文学部准教授・専修大学講師でアニメを中心としたコンテンツに関わるジャーナリスト・プロデューサーである、まつもとあつしさんとの対談2回目をお送りする。
アニメがどう消費されているのか、どこから見られているのか。支持のされた方、見られ方の現状について、改めて確認してみた。全ての議論はそこから先にある。(全5回予定)
■「テレビ」と「アニメ」の今の関係
西田:なるほど。いわゆる世代論的な意味で「飛ばす・飛ばさない」みたいな話がそんなに的を射ていないとするならば、もう一つの観点である、先ほど言っていた「ビジネスモデルによって内容が規定されている部分」。そこで物語というのがどう変わってきたか。
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