Legion GOを「Steam Deck化」して遊んでみる
昨年末に「Legion Go」を買った。Lenovoが発売しているポータブルゲーミングPCだ。
「西田さんすでに同じようなの持ってなかった?」
正しい。メルマガやSNSなどでいちいち言及してはいないが、ポータブルゲーミングPCは変化が速いので、それまで持っていたものを中古で処分しつつ、新しいものに買い換えつつ使っている。
今使っているのがLegion Go。少なくとも今年前半には買い替えを必要としそうなデバイスは出ていないのでそのまま使っている。(まあ、Apple Vision Pro購入でお金がかかったから緊縮財政中であるという点もあるのだが……)
製品の特徴は後ほど少しだけ述べるが、今回は別にLegion Goの話をしたいわけではない。
この製品、OSとしてはWindows 11を採用しているのだが、そこには良し悪しもある。
先日、Legion GoをValveの「Steam Deck」環境として使う方法があることを知った。
そこで、ちょっとそれをインストールして遊んでみることにした。そこからは「プラットフォームとはなにか」を改めて感じることができた。
■画面が大きい&コントローラー分離が魅力の「Legion Go」
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