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在米日本人・inuroさんに聞く「アメリカン肉料理事情」(02)
アメリカ在住の日本人エンジニア、inuroさんとの「肉と料理」をめぐる対談は2回目。
アメリカのスタイルでは、塊肉を焼くときに「内部の温度を測理ながら」やる人も多い。日本でも最近は、料理に凝る人の間で見かけるようになってきた。inuroさんも同様だ。
そして、肉の美味しさと同じくらい、その調理に関する話を聞くのも楽しみになっている。日本で知る肉の調理方法とはちょっと異なり、しかもそのアプローチがとても「エンジニア的」なのだ。
というわけで今回のシリーズでは、日本とアメリカの食事情の違いから美味しい肉の調理法まで、inuroさんの目を通してみた「料理」の世界の話を語り合ってみた。(全5回予定)
■調理器具が違えばレシピも変わる
西田:ここで1つ、読者の方のために解説をしておかなきゃいけないんですけど。
irunoさんは、焼く時にちゃんと肉の温度を測ってるんですよね。
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