救急車に乗りました

救急車に乗りました。

恥ずかしながら、初回ではありませんが、あんな状態になって搬送されたのは、初めてです。生死を争うわけではない事は自分でもわかっていたし、それでもどうにもならなかったので、「救急相談」してから救急車を呼ぶという結末に至ったのだけど（それも救急隊にも搬送先にも説明したんだけど）これくらいのことで呼びやがって感、がすごかった。（救急隊、搬送先）

搬送先はかかりつけが受けてくれたので、かかりつけ総合病院になったんだけど、夜だったので担当医も専門医もおらず、救急医が判断することになり、Co2も飛んでないから過換気でもないし、採血データも異常ないから帰っていいよ、でもこんな状態じゃ帰れないよね？！って感じで、６時間くらい病院に居ました（嘔吐しながら自力で帰宅しました）

翌日にかかりつけの主治医に相談して（そういう対処しかできないとも言われたし、そうしろって帰り際に念を押されたし）朝イチでTELしてから緊急で外来をしてもらい、新しくお薬を処方してもらって終了。

なんだか終わってみると、とてもあっけない、被害の少ない台風みたいでした。備えたのに何もなくて良かったね、程度とまでは言わないけど、備える程の事もなかったね、みたいな。

私もね、病院に行きたかったわけではないの。でも、その場から動けなくて、自分の中ではいっぱいいっぱいで、役に立たない「救急相談」にイラっともして。

搬送時の血圧が170/90くらい。呼吸数35で脈が130くらいだった。もしかしたら、救急車呼ばなくてもおさまったかもしれないけど、呼ぶ呼ばない問題勃発してから1時間くらい苦しんだ後だったし、自分的にはもう限界だった。結局、吐き気止めの点滴しただけで、他の対処は何もせずの帰宅になったけど、救急車は適正利用だったと思ってる。紙で手を切ったくらいで救急車を呼ぶ人がいるって聞いたことあるけど、それとは違う。シロウトにあの状態は対処できないと思う。結果的に、なんで来たの？感だけ感じてなんとも後味の悪い感じになったけど。

でも、そのまた結果的に緊急で臨時の外来を入れてもらえて（今までにはない対応）今までとは違うお薬をもらえて（これが効いたんですわ、しかも）主治医の「不安時のお守りとして持っておけばいい」なんていうありきたりのテンプレ言葉になんだか妙に勇気を貰えて、今に至りますので、トータルすれば良かったのかもしれない。ちなみに、外来で『この薬で何時間耐えればいいですか？』って聞いて『堪えれなかったらどうしたらいい？』ってちゃんと次に備えた指示も貰ったんですけど（そんな事態には２度とならない事を祈るけど）その指示は「救急車を呼べ」だったので、やっぱ私の対応は精神科的には間違いじゃなかったのかなって思います。夜間に精神科医が常駐していない田舎の体制が悪いんだよ（）

東京にいたときは（あんなに困った事ないけど）もっとちゃんと手段があったし、「救急相談」はもっと役に立ったし、少なくともこのド田舎では本当に無理があるんだなってわかった。なんのためのかかりつけ病院なのか。カルテ見れば経過も全てわかるでしょうに？ロックがかかってるわけでもないんだしカルテくらい見ろよ？！っていうのはただの愚痴ですけど。田舎でも、体制整ってるところはいくらでもあると思うのですが、私の実家のド田舎は全然ダメでした。それを今回思い知りました。田舎ほど、体制整えてちゃんと搬送すべきと思うんですけどね、まぁシロウトなのでわかりません。きっとコロナの対応も酷いものでしょうね・・・絶対に罹りたくありません（まぁド田舎すぎて、もしコロナになったら町内会で村八分にされちゃう地域ですけどｗ）

ちなみに、ずっと意識清明だったのですが、ちょぃちょぃ出てくる関係者の私語がめちゃめちゃ気になりました。そーゆーのは、患者のいない場所でやってください。

不快です。不愉快です。聞こえてます。なんなら名前も憶えてます。

なんて、こんなメンヘラちゃんの記事、医療関係者が見ているとは思えませんけどね(笑)見ていたら、気を付けた方がいいですよ、まじで。何気なく悪気もなく、やっているんでしょうけど。

とにかく、絶不調な数日だったのですが、なんとか回復してnoteも書けるくらいになってます。よかったよかった。

明日からの３連休は、ゆっくりしたいところなんですが、どうしても外せない大事な試験があるので、回復してくれて良かったです。頑張ってきます。

♡記事の内容を信じるか？はあなた次第だけど、今回はまるっと全て事実しか書いてないよ！てへぺろ