<むすめ×わたし>コラボ*ラボ ⑩「悪いことの後には、必ずいいことがある」
新学期が始まり、むすめは何事もなかったように、今まで通りの日々を送り始めました。
ずっと不登校だった同級生も、何事もなかったように、クラスに戻り、クラブも復帰。
新しい春が来ました。
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異動で転出した先生とのPTA送別会。子どもは出られないので、むすめの分も、今まで伝えたくて伝えれなかったことをいっぱい伝えてきました。
家に帰ると、先生からむすめに伝えて欲しいと頼まれた言葉をひとつも言い抜からないように「あの試合の時のあれはね…」「あなたたちのダブルスのペアの強みはね…」「お前は強い、誰かのためじゃなく自分のためにやれ」などなど…
むすめ: 「ねぇ、もっと聞かせて。他は?他には何て言っちょった?あ~行きたかったなぁ💧」
わたし: 「まあ、待ってや~思い出しながらやき💧」
むすめ: 「けっこう前のこととか、ささいなこととか、ちゃんと覚えてくれてたんやな~ありがたいなぁ」
わたし: 「人ってさ、こーゆーときわかるでね~。大切にされていたかどうかとか。先生の回りはずっと人だかりで、まるでキリストの最後の晩餐みたいやった。別に管理職でもなんでもないのに、他にも転出の先生おるのに、最後ひとり全員から拍手で送られて、道まで見送りに出て、車に乗っても最後まで見送られて。声は無駄にでかいし、練習はきついし、先生本人は自分は嫌われもんやと思ってたかもやけど…本当に、よかったよ♪」
むすめ: 「行ーきーたーかったぁ~💧」
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さて、新学期はというと
むすめは、新しく転入されてきた先生のやり方についていくのに精一杯。
むすめ: 「新しい社会の先生、弾丸トークで、板書もメモも追い付かんがって~💦きつい~( ´△`)」
わたし: 「そのうち要領わかってくるってw」
むすめ: 「あう~、めんどい~(ノ_・。)」
わたし: 「まあ、そのうちさぁ~学校制度そのものがなくなる気もするわ~♪図書館みたいに、誰もが無料で人生いつでも生涯学習できるような、異世代交流型の講座形式のラボみたいな。」
むすめ: 「ほう?」
わたし: 「国民生活は、ベーシックインカムで成り立って、教育は図書館と同じく無料でゼロ才からいくつになってもサービスを受けられる♪個々に合ったプログラムで、全員特別支援型の教育なが💝したい仕事ややれる仕事をいつでもスキルアップできてさ✨仕事も本人が希望すれば、何歳からでもできちゃうの。心や身体の病気も一気に減って国庫は充分まかなえるしね✨」
むすめ: 「なんかすごいね」
わたし: 「企業が、無駄に就活しないで、教育に投資して、幼稚園レベルから人材育成したりね。無駄がないよね中途退職とかグッと減ると思うし♪自分たちが本当に欲しい人材待つより育てた方が早いって💝そのうちクマやイカだって管理職になれるよ」
むすめ: 「イカちゃん…💧お母さん、note読みすぎ💧」
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高知県本山町
「なんにもない」が、あるところ
ウグイスの声を聞きながら、お山の上にオフィスかまえて、むすめが仕事始めるのもそんな遠い話じゃない気がします✨
オタク親子は、今日もおもしろおかしくやってます✨
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むすめ: 「お母さん~うたプリの藍ちゃんラケットバッグに描いて~」
聞けば、同じバッグを持ってる人が大会で何人かいて、まちがえそうになったとか。
これで間違えることもあるまい。
わたし: 「どや!」
むすめ: 「お~、また描いてや~💝」
書道をやってたおかげで、下書きなしでフリーハンドで描ける…ありがたや(。-人-。)✨
しかし、むすめよ、あんた図々しすぎ💧
ま、いっか( *´艸`)
悪いことの後には、必ずいいことがある
これくらいのごほうびはいいよね✨
でもたぶん、むすめへの運命から与えられるごほうびは、まだまだ先にある気がします✨
そこまで、行きつけ!(*ゝ`ω・)
ではまた。
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