Stranger in Moscow
本日、宮崎の早朝は雨だった。
車で通勤するか悩んだけれど、
昨日、
「雨が降ったらStranger in Moscowを聴きながら歩こう」
と決めていたから、しとしと雨の中を歩いた。
マイケルの優しい声と、MVの通り雨がぴったりの曲。
歌詞は少し悲しいけれど、それすらも美しいと思えてしまう。
マイケルの声だからこそ、感じられる哀愁。
雨の音も心地よく、私の心も洗われていく気がする。
数年前、日記帳の1ページを破って、やりたい事や克服したいことを書いた時、
「雨を好きになりたい」
と書いたのを覚えている。
やっぱり晴れた日には敵わないけれど、
しっかり雨対策をした服装で、Stranger in Moscowを聴けば、しとしと雨ぐらいだったらむしろ好きになれるんだなー、と発見した日だった。