Webデザイナーですが、日本茶のブランドをはじめます🍃
こんにちは!Webデザイナーのメイサです。
日本茶ブランドの立ち上げを決意して5ヶ月。ようやくローンチの兆しが見えてきたので、ブランドに対する想いや経緯についてnoteで発信していくことにしました。今回はブランドを立ち上げるに至った経緯を綴りたいと思います。
わたしについて
Web業界12年目、フリーランスのWebデザイナーです。
EC(ネットショップ)系のクリエイティブやLP(ランディングページ)、ホームページ制作をメインにお仕事してます。
ずっとWeb業界なので形ある商品に憧れていたのと、EC関連の仕事が楽しかったので「いつか自分で物販をやりたい」と思いながら過ごしていました。
きっかけはインバウンド
そんなあるとき、海外観光客の方が日本文化を体験されている姿を見て「自分は日本で生まれ育ったのに全然日本のことを知らない」ことに気がつきます。自国のことを知りたい思いから茶道をはじめたところ、これが大ハマり!
茶室建築、器、お花、掛け軸、着物、禅の精神、所作や作法のひとつひとつに込められた合理性とおもてなしの心…
何も知らないと思っていたけれど、それらを「美しい」と感じることで、自分の中に日本的な美的感覚や価値観が根付いていることを実感しました。
魅力的な世界観に「好き」の気持ちがどんどん膨らみ、お稽古3回目でお茶のブランドを作りたいという気持ちが芽生えます。でもこの時は「まだ自分には無理」だと思っていました。
緑茶の良さを再認識してもらいたい!
茶道の魅力に取り憑かれたわたしは、抹茶だけでなく日本茶全般の関心が高まります。いくつか日本茶専門店に行ったところであることに気づきました。
日本茶ブランドの話をすると「昔から緑茶が好きなんですか?」と聞かれるのですが、緑茶は時々ペットボトルで飲む程度。ずっとコーヒー派でした。
朝起きたら眠気覚ましにコーヒー
コーヒーで空腹を紛らわせながら仕事
ランチの後はコーヒー
休憩にはコーヒー
喉が渇いたらコーヒー
コンビニに寄ったらコーヒー
カフェに寄ったらコーヒー
…
「空きっ腹にコーヒーを入れると胃がキリキリして目が覚める!」なんて思いながら1日にコーヒー5〜10杯飲む生活を10年近く続けていました。そのせいか年齢を重ねるごとにコーヒーがキツく感じるように。
そんなわたしに緑茶はぴったりでした。
美味しくて満足感がある
リラックス感のあとに集中力が増す
胃が痛くならない
茶葉によっていろんな楽しみ方がある
緑茶最高!毎日飲みたい!と思いスーパーにお茶を買いに行くと、そこには渋くて刺さらないパッケージたちが…
ネットで調べると、オシャレなのは無骨でカッコイイ系の煎茶ブランドで、女性的な感覚で手に取れるものが中々見つけられませんでした。
お茶の知識は全くない。物販もやったことがない。
だけど、わたしのような人に緑茶の良さを再認識してもらいたい!
その想いで、茶道をはじめてわずか1ヶ月で日本茶ブランド立ち上げを決意しました。
ここまでがブランドを立ち上げるに至った経緯です。
わたしのnoteでは、実際の立ち上げまでの道のりを発信していきたいと思います。よろしければまた見にきてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました🍵