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【セルフ週報 #33】妄想効果でやっちまえ

制作について

平面・色彩構成

//今作り切るか後で整えていくか
・一度複雑なものを作り切ると、シリーズものなど使い回しに便利。

//シンプルノットすっぴん
・文章・要素の見せ方(写真や色に頼らない見せ方)
・ビジュアル化けより先に原稿ベースで情報を整えることから始める。

//もう一度確認
・与えられたものを効果的に見せる手段は沢山ある。
・これで良いのか?という目をもっと厳しく
・余計なことはしなくて良いけど、こういうものだからって思ってしまってないか?

//理にかなっているからできる
・デザインでもコーディングでも理に適っているから実現できる。
・知識を知る・原因を知る・仕組みを知る・それらを整理する。

//余白の気持ちよさ
・読む上・閲覧する中での余裕や気持ちよさが其処にあるかどうか。
・余白=気持ちよさや余裕をつくる。

表現・提案

//ものをどう見るか
・何かに例えて動きを加えたり、個人・集団として捉え方を変えてみたりすると新しいアプローチが生まれそう。

//相手の妄想を肩代わりする
・用意された現状あるものとは別に、相手がやりたいこと・野望は何か。
・ユーザーや相手の妄想を形にして、肩代わりすることもできる。そういった提案もあると思う。妄想パワーが足りないぞ!!

テクニカルスキル

//基本×基本で生まれる応用
・一見難しそうに思えるものは、基本作業の組み合わせで出来ている。
・難しいものを作るために基礎基本がある。作業で捉えて分解して、自分の引き出しにしていく。
・もっとレベルアップをやっていきたい。なんでもできるツールに振り回されず、理に適った方法でやって違和感を消していく。

//動作のブラッシュアップ
・以前色々試してみて、やっぱり慣れた方法が一番だと気づいたけど、案外盲点ってあるので、情報収集と定期的な見直しは続けていくこと。これが全てではないので優先順位考えて。

//その場限りのことはしない
・同じ更新作業でも、次はもっと更新しやすくするなど、多方面でどんどん楽にしていくこと。自分も相手も楽ができるように。

管理・調整

//頭をすっきりさせるには
・漠然ときまっているものを日々の予定に落とす
・ふわっとしているものと、義務としてやるものを分ける。
・苦手分野は仮説・対策を立てて攻略すべし。

//同じ作業の仕組み化
・作業の順番を変える。(完成図から逆算し、共通要素は使い回すなど)
・共通要素をまとめてやり、全体の作業量を減らす
・間違える要素から作業方法を変える
・間違いからの作業方法分析は即日行う

情報整理・分析

//情報の満ち欠け
・情報を欠けさせる=想像力を生み出す。そういった良い悪いの1指標だけでなく、情報を見て整理する。

//もう一度、初心に立ち返る・見えるものや見るものが変わっている
・作業手順が変わったり、制作形態が変わっても、見る人が何を感じて、どんな行動をするかなど、目指すところや意識するところは何も変わらないし、むしろもっとやっていくべき。なんとなく慣れてしまっていた部分をもう一度見直そう。

コミュニケーション

//相手の言葉・速度をつかむ
・相手のスピード感を捉える
・困った時は自分の理解の解像度をまず疑え

//いつも、思いっきりやるしかない
・依頼が来るうちに。声がかかるうちに。
・前と同じようになっていないか。慣れでやっていないか。

その他

・できることは足元にある。大それたことを背負い込むより、誰にでもできるが誰もやらないこと・手が回らないことをまずは探してやること。
・違いのわかる人はいる。
・フォームや姿勢・玄人と自分の違いだけでなく、共通してやっていることは何か見てみる。自分と同じソフト・同じ機能でやっているはず。盗めるところはもっと盗むべし。
・夢や憧れでなく、実現しうる目標に。
・迷うことに酔いしれることなかれ
・面白さは、自分で作るべし

まとめ

先週出た課題の対策実施と、新しい課題への取り組みが多い1週間だった。なんとなく「こういうものだから」という理由に甘んじていると、ある日突然面白くなくなる。問題解決・自分の弱点を補うためになんだかんだやっているけど、肝心の対象物への純粋な気持ちや、妄想の力が足りなかった。それがないと意味がない。それがあるから面白いし楽しい。評価軸や優劣を抜きにした場所で制作が進められる。それありきで初めて、物事が始まる。
来週はもっと楽しむことを大切に。

今週印象に残ったこと

ベキは「向こう側」にさえいけたらもっと良い人生が待っている、何もかもうまくいく、とあなたを信じ込ませます。
でも「向こう側にいけたら」なんて嘘です。ベキは私たちをだまし「別人のようにならないと、目標を達成し、良い気分を味わうことはできない」と思い込ませますが、実際には必要なものはほぼ手元にそろっているのです。

「心の容量が増えるメンタルの取扱説明書」より引用

「一つの仕事を完結させたらあとは一旦忘れ、次の仕事に集中する」ことを繰り返していると、あえて意識しなくても常に頭がリセットされた状態でプロジェクトに臨めるのです。

「400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術」より引用

「人生には負け戦のほうが多い」なんて、最初から逃げているみたいで嫌な言葉だな、と最初に聞いたときに思いましたが、18年間ひたすら負け戦を続けた今、「人生は負け戦が多い。けれど...…」と、後に続く言葉を自分で探すことができるようになった自分がいます。

「死にたかった発達障害児の僕が自己変革できた理由」より引用


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