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【セルフ週報 #38】柔軟にゆるやかに決める
1日少なかったので早かったけどバタバタした今週です。
◆前回の目標の振り返り
・自分の作業を早回しすることはできたけど、提出した後のもう一歩先など、もっと進んだアプローチができてもよかったかなと思う。
・作業の働きかけの、タイミング精査
つくる編
全体的に
・参考とかをかき集めてそれっぽいのを作るのも大事だけど、キーワードを具体化するなど0から作る視点も大切にすること。メイキング記事なども参考にしてみる。
色の話
・タイトルとサブタイトルの関係
・文字加工の引き出し
・メリハリの規則性
レイアウトの話
・絵を締めるか、広げるか
・はっきり個数を見せるか、現在地だけ見せるか(ドットorスクロール)
・選ばせるか、一方的に見せるか(readmore & 動く文字)
・静的なサイトでも稼働していることを示すための動きなど、レイアウトには長所短所両方あるため、己の引き出しに頼りすぎず、もっと選択肢を増やした中から判断すること
・なんでも示すことが信頼に繋がるとは限らない。
・どこに重さを持ってくる?(ジャンプ率とか周りと差別化するだけの理由で必要以上に加工しすぎていないか)
・立ち止まらせて見せる・流し見で見せる
考える編
選択肢の絞り込み
・どの整理方法も一長一短あるので、用途を絞り込んで選ぶ必要がある。
・自分の引き出しを過信せず、日頃の分析の中で選択の視点を持つ(もしこれが他の配置だったら?配色だったら?)匙加減の指標をもっと細かく持つ
流れの配分
・WFを見る・情報の継ぎ足しを行う。(継ぎ足しをしつつ次のデザイン段階のことを考える)・頭と手の作業が乖離したらあれだけど、大体段取りが固まってきてるので、先のことを考えつつ進めたい。
・完成図から逆算したときに、WFから逸脱できていない時はWF・デザインの間のスパンが弱い。
・コーディングに頼りすぎない。WFに依存し過ぎない。来週はデザインフローに力を入れる。新しい技術や動きがあるのは勿論だけど、それに振り回されないように(?)新しい引き出し&判断の基準をともに高めること。
・校正フローを大切に!!
・確認はその都度やること。一番チェックの目が機能する段階でやる
・どういうところでこけそうだな。という違和感はいつも持っておきたい
やりとり編
リモートでの課題点
・時間感覚もなるべく出社時と合わせた方が諸々バタバタしないで済んだ
・デジタル時計だけでなく、アナログ時計でざっくり時間感覚を見てみる
・なるべく作業環境は現場と合わせること
・回線関連の予備準備
・特に困りごとはなかったものの、対面以上のスピード感を大切に。
まとめ
今週進んだところ
・体調管理には引き続き気をつけよう。
・自分も周りも気持ちよく、後腐れなく。
・今週、吹っ切れる?でもなく諦める?でもなく、なんとなく肩の力が抜けた、よし、やり切るぞって気持ちがあった。あれはどこから来たのだろう。うまくいかず悩んだ後に必ずくるこの現象はなんだろう。
反省点・今後の課題
・1週間単位だけでなく、長いスパンで見て進んでいるかを知る。
・長いスパンで見て、小さいことはクヨクヨしないようにしたい。
・自分の正しさばかり気にしていると、それに囚われてしまうので程々に
・「役立ちそう」とか自分に利益がありそうかそうでないかだけでなく、もっと純粋にいいなと思ったものに対して、なんでそれが気になったか・無意識の部分に目を向けてみる。
◆次週の目標
「安易な言葉・表現・選択肢を疑い、自分がどこで判断しているか見直す」
「過去の事例・自分と目先の解決にとらわれず、臨機応変に」
今週印象に残ったこと
デザインする基本は、内容をよくよく理解し、できるだけそのまま表現することに尽きるのです。きれいなものはきれいに。素朴なものは素朴に。この率直なデザインのモノサシを常にブレないように備えていると、デザインが商品開発のリトマス試験紙の役割を果たすことにもなります。
このような活動における運動神経と、画面上における身体性との関係は、本書に掲載されている作字群からも感じ取ることができる。