【読書日記】「漫才過剰考察」髙比良くるま・技術の時代
2025.1.8 10:50
「M-1グランプリ・技術の時代」読了
2015年にM-1グランプリがリニューアルされてからの大会自体に起こった変化、「勝つ漫才」と「記憶に残る漫才」の違いと言わんばかりのことが簡潔かつ詳細に描かれていた。
「漫才ってこういうカテゴライズができるのか」これが率直な感想。「面白い」という感情の根源を言語化してカテゴライズしてあるので、自分の向き不向きのお笑いがわかるかもしれない。
なるほど、漫才を考察するとはこういうことか、これが残りの頁にあるのか、ますます読み進めるのが楽しみになりました。