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あこがれのホテルは近くにある。ハワイを超える体験、ハレクラニ沖縄

ハレクラニといえば、ハワイワイキキビーチ前の名門ホテル。コロナ禍でも、ハワイのハレクラニのリピーターの多くが、ハレクラニ沖縄を目指します。でもハワイに行けないから、沖縄へ行こう!が正解とは限りません。

旅行好きの友人は、ハワイにまだ行ったことがありません。「いつかは」と思っていたらコロナ禍で海外旅行がお流れになってしまったそう。そんな彼女におすすめしたのが、ハレクラニ沖縄です。

もてなしが良く、気分がアガるホテル

ハレクラニといえば、ハワイワイキキビーチ前の名門ホテル。そのハレクラニが3年前に沖縄の恩納村にホテルをオープンしました。

ハレクラニ沖縄には2棟の建物があります。ビーチフロントウィングとサンセットウィングです。ロビーやバーなどは、サンセットウィングの方が静かな印象です。

チェックインの時、対応してくれるのは外国籍のスタッフ。アップグレードの対応など、よくトレーニングを受けている印象です。日本語が堪能なのはいうまでもなく、まるで日本の旅館のような対応の丁寧さです。

はじめて案内された部屋に入ると、貝殻色のオフホワイト内装と、海の青さのコントラスト。部屋の内装や調度品に感激している宿泊客に、「こちらがお客様のお部屋です」と案内係のちょっと誇らしげな表情。

連泊した時も、ベッドメイキングや清掃をしてくれますが、まるで新しい部屋に入った時のような完璧な仕上がりでした。

プライスリストは、ハワイと同じく、部屋から見える海の割合などで決まっているようです。とはいえ、すべての部屋が50平米以上で、テラスがついてますので、どの部屋からでも絵葉書のような景色が楽しめます 。

もし時間があれば翌朝、海辺で行われるヨガのクラスに参加してみて下さい。初心者でも参加しやすいハタヨガクラス。ただ寝ているだけ、ただ体を伸ばすだけでも、波の音を聞きながら深いリラックスが味わえます。 

《地産地消》ハワイ旅行の代わりじゃない!

ハレクラニ沖縄で、もし2泊以上の連泊を予定するなら、ホテルの公式ページから、ホテルが提供している連泊プランをチェックしてみてください。

例えば、2泊なら【朝食二回とディナーがセット】で、3泊なら【朝食三回付き】がプランになっています。ホテルに直接予約となるので、旅行会社経由よりも、記念日のアレンジなどのリクエストがしやすいです。

滞在中の朝食は、レストラン<House Without a Key>のビュッフェが充実していておすすめです。ビュッフェ料理の取り揃えは、種類を競うというよりも、質を重視しているのではないかという印象です。この場所では、7:00〜14:00まで、ゆっくりと過ごせます。

もしハレクラニ(イコール=)ハワイというイメージを持って訪れると、恩納村とワイキキの環境を比べてしまい、ギャップを感じてしまうかもしれません。

しかしながら、ハレクラニ沖縄は、お料理の素材や、ホテルのアメニティなど、沖縄の地産地消を生かすというコンセプトを、より打ち出しているように感じます。

ちょっとハワイに行ってみたいな〜と思ったら、ぜひハレクラニ沖縄のHPをチェックしてみてくださいね。


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