むっく

#地方 #田舎 #働き方 #Iターン

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最近の記事

地方ファンを増やしたい

 人口減少や若者流出といったキーワードを聞くと負のイメージが頭に思い浮かぶ。だけど『マイナスであるはずの地域課題がビジネスになる』と話す人に会ってなんだか心がワクワクした。  その方曰く、地域課題を解決することはサービスであってビジネスになるという。都内在住の友人を地方に招いてアウトドアを体験するのも地元の野菜を優先的に購入するのも課題解決のカケラだったと気づかされた。都会よりも田舎の方がチャンスがあるんじゃないかとさえ思えてくる。  地元の魅力を知らずに出て行く若者や鳥

    • 地方創生ドリーム

       『自然豊かな場所で子供を育てたい』『農業や林業をして自給自足の生活がしたい』『田舎でも世界とつながる。クリエイティブな仕事がしたい』。移住希望者向けに自治体が作成したパンフレットにはプラスな言葉が並ぶ。とはいえ、地方への移住に期待を膨らませてやって来たものの、現実はそう甘くなかったと感じる人もいるはずだ。  就職と同時に地方に移り住んで4年が経過した。ただ住んでいるだけでは地域の中でネットワークが広がらなかったり、広がったかと思いきや私生活にまで介入が及んだり。田舎ならで

      • ローカルメディアをやってみたい

         大学を卒業して地方で働き始めて4年が経った。田舎暮らしをインスタグラムで発信すると、興味を持ってくれる友達もちらほらいる。田舎の暮らし方や地方のイベントをテレビで見てうらやましいとコメントをくれる人もいた。  ただ地方の魅力をイベントやお店を紹介して終わるのではもったいない気がする。行政がやろうとしている政策や町が抱える課題を地元新聞社以外に取り上げる媒体があってもいいんじゃないかと思う。それぐらい、日本の地方はどんどん人が減り、経済力をはじめなにもかもが衰退している。

        • お世話になった『上司』

          本年度に入ってから仕事に前向きに取り組めるようになった。理由は頼れる上司や先輩に恵まれ、失敗した時のフォローや1人の責任にしないようなサポートによってのびのびと働かせてもらっているからだと思う。 上司からの技術的な指導はもちろん、『この前も同じことで注意したぞ』『相手が仕事しやすくなるような配慮が足りていない』など、働く上での指摘もちゃんとしていただいた。おかげでできていないことや、仕事への取り組む姿勢などに気づけた。 指摘やアドバイスを存分にくれた上司が、年が明

          田舎暮らし始めました

          学生時代を都会で過ごし、就職を機に地方に移り住んだ。理由はやりたい仕事がたまたまそこにあったからだ。当初は祖母もいる地域だからまぁいいか!ぐらいのノリだった。 田舎での生活を始めると学生時代の友達と遊ぶには都会まで出なければならないし、好きな服屋さんにもすぐ行けない。最初は慣れない土地に慣れない仕事、親しい友達もいないため苦しい次期もあった。 IターンやUターン経験者は田舎の醍醐味について『自然を満喫できる』『地域の人が優しい』などでまとめる場合があるが、本当にそ

          田舎暮らし始めました

          お仕事メールも時々ハッピー

          仕事のメールを返すのが案外好きだったりする。『お世話になっております』『何卒よろしくお願いします』などの決まり文句は味気ないが、定型文や用件以外の一文が添えてあるメールを見ると手紙みたいでうれしくなる。 今までもらって嬉しかったメールは、P.S.で雑談を盛り込んでいるものや以前一緒にした仕事についての感想、私生活の近況報告が付いているものなどがあった。相手に親近感を感じ、仕事モードの心がほどける。 子供の頃は友達や祖父母からの手紙が届くとうれしくて早く開けたいと思っていた

          お仕事メールも時々ハッピー

          日記中毒者

          日記を綴り始めて5年になる。書くにあたっての自分ルールは▽毎日書かなくていい▽万年筆で執筆する▽『今日◯◯をした』より考えを書く—などで、今では書きためたノートが7冊目になっている。 学生時代は通学の1時間を日記を書くためにあてていた。いつもノートを持ち歩き、備忘録のように昨日の飲み会で先輩から聞いた話から共感したことやその日考えたことなどを忘れないうちに書き留めなければと焦燥にかられていた。 でも最近は全部記録しなくても大丈夫と思うようになった。頭と心がパンパンになるか

          日記中毒者