【ケニア2ヶ月経過】ケニアびっくりエピソード
お久しぶりです!
実はケニアへ今年の一月から渡航し、2ヶ月が経ちました。
日本とケニアの大遠距離を約1年間、途中手術もやる羽目になり、次いつ会えるのか、、?と不安だった気持ちも吹き飛ぶようなあの感覚。
やっと会えた時は彼が光って見えたなあ笑
相変わらず彼とは仲良くやれてますが、
びっくりすることは毎日のようにあるので、ケニアの日常テキトーエピソードをいくつかご紹介させてください!
ふふっと、少しでも笑っていただけたら嬉しい限りです!
まず1つ目。
一緒に住んでいる彼が仕事に行き、私はその日近くの知り合いのおうちに少し行くことになってたんです。彼はお家の鍵を閉め、
その鍵を、「無くしちゃうといやだから!」という理由で、近くのローカルレストランの人に預けるんです。
ここで既に、「自分で無くさないように管理する」という感覚はないのか、、、とびっくりですが、
メインはここではありません笑
その鍵を預けた人が、まさかの出かけてしまい。
私がお家に入れなくなってしまったんですね。今すぐ取りに行きたいものがあったので、
どうしよう、と思っていたら、「〇〇がスペアキー持ってるよ!」と聞き、
その友達のところへ取りに行きました。
が!
「あ、ごめん無くしちゃった」との事。
友達のスペアキー無くすか、、と思いましたが笑笑 仕方ありません、預ける方も預ける方だ!笑そのお友達が、今から、スペアキー作れる人に頼んで作ってきてあげる!と。そんなサラッと作れるのかい。
そして、この鍵を作ってください!の絵を書いてお友達がスペアキーおじさんのところへ持って行ってくれました。
ここでびっくりポイントです。
絵を書いてスペアキーが出来上がるのもすごいですが、その絵です。
初めに、今から作ることになった(?)スペアキーの写真がこちら。
これらを作ってもらうために書いた絵がこちら。
えっと、、、笑
ツッコミどころがたくさんです。
これで鍵が出来上がるのかね?!と思いました。
鍵のいちばん大事であろうボコボコしてるところの長さ、
差し込むまでの部分の長さや、細さなども。
「大丈夫大丈夫!これですぐ出来上がるよ!」と言われるがまま待っていると、友達が
「スペアキーできたよ!」と持ってきてくれました。
1時間くらいで出来上がりました。
え、どの鍵でも、開いちゃうとかないよね?と思い、違う鍵でも試してみましたが開きませんでした。笑 ちゃんと鍵として成り立ってるみたいです(じゃないと困る)
そもそも鍵を預けるところから始まり、スペアキー無くなるところも、今から作ろう!という所も、そしてこの絵で出来上がるところも。
色々びっくりが重なった、テキトーだなあ、、という出来事でした。
そして2つ目。
スーパーマーケットに行った時のこと。
なんかいいものないかな、くらいにフラ〜っと見ていたらこんなものが。
思わず写真を撮ってしまいました。日本ではきっときっと見られないところにコーラ。
ハンバーガーが潰れちゃう、というような概念はないみたいです。笑
これで日本円で310円。果たして安いのか、、?
よく見ると、右隣のチキンはスカスカだし、このコーラの上の商品には値段シールがふたつある、、、どっちの値段なのか?
それとも同じパックに入ってるけど別売りなのか?
試しに買ってみれば良かったかな、と少し心残りです。笑
そして3つ目!
バカンスに出かけ、早朝、車で3時間移動してた時のことです。
ハイエースのような車に、約15人くらい乗って移動してました。ぎゅうぎゅうです。
もう半分座れず、片足で立ってる状態でした笑
その時、運転手さんが急に車を停め、みんな降りて行きました。
でも目的地まではあと半分あります。
とりあえず降り、「なんの時間?」と聞いたら
「あ、トイレだよ!」と。
周りにはトイレらしきものは無く、ちょっと行けば森です。
そうだよね、サービスエリアみたいなところなんてないよね、すみませんでした、と思い笑
男性の方はちょっと茂み?の方へ行きましたが、
とりあえず男女関係無く、みんなそれぞれトイレしてます。
「朝日綺麗じゃなーい?!」と話す人や、「いやー、スッキリしたー漏れるとこだったよ!」と話す人。
たしかに朝日は綺麗だし、あのぎゅうぎゅうの中漏らされたらそれこそ問題だな、
と思いながら車に乗り、私はトイレは我慢しました。笑
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以上です!
ケニアの方って皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?
陽気、楽しそう、ダンスが上手そう、など色々あると思いますが、私はテキトーさは無視できないなと思います。笑
もちろんみんながそうではありませんし、私もまだケニアを経験して前回も合わせると5ヶ月です。
まだまだ見えてないところだらけだろうな、とも思います。
少なくとも私が見たケニアでは、彼らのたまに行きすぎな何とかなるでしょ!ハクナマタタ!感は切っても切り離せないのかな?と。笑
なーんだこんな感じでいいんじゃん、と、
少しでも読んでくださる方の肩の荷が降りたり、
なにか新しい発見があったり、ふふっと笑えたりしてくださったら、とても嬉しいです。
本日も読んでくださりありがとうございました☺️