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この仕事意味があるのかと思った人に伝えたいたった一つのこと


この仕事意味ある?もっと誰かの役に立つような仕事がしたい。もっと社会貢献になるような仕事がしたい。仕事をしている方なら一度は考えたことがあると思います。

確かに仕事をしていても、誰からも感謝されない、世の中の役に立っているかわからないことってたくさんありますよね?

これに対する私の考えは、「お金をもらっているということは、必ずどこかで誰かの役に立っている、社会の役に立っている」です。

なぜそれに気づきにくいかというと、世の中が複雑だからです。

あなたがお金を払う瞬間を考えてみましょう。
払ったお金と引き換えに、何か自分の欲しいものやサービスを受け取り、あなたはいい気分になりますよね。
シンプルに考えると、お金を払った人は幸せになり、お金を受け取った人はその相手を幸せにしているという構図になります。
ということは、お給料をもらっているということは、誰かを幸せにしていることになりますよね。
めちゃくちゃシンプルな例になりますが、本質はまさにこういうことです。
物々交換の時代から本質は一緒なのですが、複雑化した現代の社会の構造では、それがわかりにくくなっているだけです。

例えば製造業では、商品を売る営業部以外にも、それを作る開発の人、部品を調達する人、品質を管理する人、または将来のニーズに備えて実現するかはわからないが研究する人がいます。一見お客様から感謝されるのは営業の人だけのように見えますが、それ以外の部署の人がいないと成り立ちません。
このように、役割分担されていて複雑なためわかりにくいのですが、根本は、「お金をもらっている=誰かを幸せにしている」です。

あなたの仕事は誰の役にも立っていないように見えるかもしれません。
あなたはそのときに誰かに感謝される仕事がしたいと思うかもしれません。
しかし、今やっている仕事だって世の中に必要な仕事なのです。
その仕事がないと困る人はたくさんいるはずです。

迷ったときは、「お金をもらっている=誰かを幸せにしている」も思い出しましょう。