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【高音は〇〇で出す!?】発声イメージと必須条件【解説】

ももせです!




歌い手初心者の方に歌う技術で

悩んでいることを聞くと

『高い声が出ない』という悩み

抱えている方が6割



ボカロ系歌ってみただと

やはり高いものが多いですよね





裏声しか使えないから使ってみるけど

『これじゃない』感。。。


もっと綺麗でエネルギッシュな高音を

想像していたのに・・・





あんまり裏声に頼ってられないし

ずっと頼っていたくもない!



だいたいの曲、

高音のピークはサビに来ます


せっかくAメロ、Bメロと

かっこよく歌えていたのに

サビに来てガクンと

素人ガッカリ感が出てしまう・・・!


気持ちの良い高音が出なくて

サビが苦しく聞こえる


それだけでその曲の完成度を

台無しにしてしまいます





出し慣れない声を出して

裏返ってしまうのは当たり前です


でも一度ひっくり返ると癖になって

いつもビクビク心配して

結局上手く出なかったりします



胸を張って、自信をもって

はっきりと声を出すのがコツです!



正しい高音の出し方ができると

遠くまで声がハッキリと飛ぶようになるので

大人数でいても声が通ります


なにより歌う曲のレパートリーが

増えますよね!





いざレコーディングしてみたら歌えなかった・・・

なんて心配がいらなくなります!




高音は『共鳴』で出す!!


声が高い人だから高音が出せる

という過程は正しくありません


正しいとしたら、私生活からその声を使い

無意識に習得しているということです



また逆に

地声が低いのに高音が綺麗に出る

歌ってみたギャップ現象も起きます



実はももせがそうです


歌い手を始めた頃は低い地声と

高い歌声が違いすぎて

『歌ってみた詐欺』と言われていました笑笑





喉から出る声ではなく

顔や体に響かせて高音を出します



まずは足を肩幅に開いて

遠くを見ながら『へーい!』

叫んでみましょう


500m先にいる友達に

自分の存在を気付いてもらえるような

そんな発声をしてみましょう





叫ぶ、となると力みがちですが

力が入るのはお腹だけです


喉にも顎にも

肩にも腕にも力は入りません


喉は締めずにあくびのような

大きさを保ちましょう

(あくびしながら読まないでくださいね!)



そうすると次は舌に力が入りがちなので

舌に入れるくらいだったら

口角の上あたりの頬の筋肉を意識!



恥ずかしいけど、

上の歯茎を見せるくらい

大きく開けましょう





高い声や大きい声を出す時に

小さな口で発声している方を

見たことがありますか?



ないですよね



ラッパだって吹き口は小さいのに

音が出るところは大きいのです


物理的に響きやすさは証明されていますね




鼻で声を出しているイメージ



息を少し鼻に通すとイメージしやすいです



『鼻で声が出るわけないでしょ!』

『ももせってトンチンカンなことばっk(( 』


いいから騙されたと思ってやって!!

(´⊙ω⊙`)笑



顔の上部で響かせるイメージを作りましょう

骨の作りで窪みがあるところに

音を共鳴させます


鼻腔や目の裏に響きクラクラする感覚

当たり前にわかってくれば

高音だけではなく中音域も

厚みのある声にできます!



・力はお腹だけ

・口を大きく開ける

・鼻や目の裏に響かせる



体への共鳴は歌の基礎になります

低音も高音もコントロールが可能になってきますよ


まずは声を出してナンボです!

思いっきり声を出せる場所を見つけましょう





ももせ


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ももせの歌い手研究室💐✏️
こんにちは(٩・ω・و)ももせです よろしければサポートをお願いします!! 素敵な発信ができるようにこれからも頑張らせてください\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////