見出し画像

サービスLPのメインビジュアルについてまとめてみた

こんにちは!honoです☺︎

今回は、Webサイトのメインビジュアルについてお話しします。

現在アジケでは、AIチャットボットサービスを提供開始しています🤖
そこで、こちらのサービスLPを制作するにあたり、様々なLPをリサーチしたため、今回はサービスLPについて記事にしてみました。

現在絶賛LP制作中のため、リサーチに最も時間をかけたメインビジュアルについて紹介します💪

また、新規サービスであり、キャッチコピーを考案するところからのスタートだったため、キャッチコピー有りのメインビジュアルに限定します。どうぞ最後までお楽しみいただけたら嬉しいです💐



はじめに:メインビジュアルとは?


メインビジュアルとは、サイトを訪れた際のファーストビュー(最初に表示される画面領域)に含まれる大きな画像です。

ユーザーがWebサイトにたどり着いた際、最初に目に入るWebサイトの顔とも言える、非常に重要な存在となっています。現場によって呼称は異なるため、キービジュアルと呼ぶ会社さんもあります。

中でもサービスLPのメインビジュアルは、サービスの強みやベネフィットをデザインに反映し、ユーザーの興味を惹きつけることでサイトからの離脱を防ぐことができます。また、キャッチコピーとイメージ画像と組み合わせることで、サービスの内容を簡潔に伝えることもできます。
申し込みボタンや無料トライアルボタンなどのCTA(Call to Action)が画面内に配置されているのも、サービスLPの特徴です✍️

ここからは、リサーチしたサービスLPのメインビジュアルに対して気づいたことやポイントについてまとめたいと思います。

・ ・ ・


サービス内容が明確なメインビジュアル

出典:Payn

ポイント

・簡潔明瞭なキャッチコピー
サービスの「機能面」を簡潔に伝えるキャッチコピーによって、主な機能がすぐに理解できます。これにより、業務の簡略化に関心を持つ企業への訴求力が非常に高いです。

・ユーザーフレンドリーなデザイン
シンプルなレイアウトと柔らかさや誠実さが伝わる色合いによって、ビジネスに関するサービスにおいても親しみやすさを感じさせます。

・サービス内容の可視化
実際のダッシュボード画面と利用シーンの写真を最初に見せることでサービス内容が可視化され、利用シーンのイメージが膨らみ、導入する企業に信頼感と安心感を持たせることも期待できます。

メインビジュアルを2分割して実際の画面を配置するパターンは他でも多く見られました✍️

また、「初期・導入無料費用」「最短当日から利用可能」といった具体的なメリットも併せて記載されていて、利用開始のハードルの低さを表しています。ここでは、文頭に✔️(チェックマーク)を置くことで、視覚的にポジティブな印象を与えています。

※こちらのLPのメインビジュアルは更新されて現在は新しくなっていました!問い掛けのキャッチコピーが印象的です。

出典:Oder platform

こちらのメインビジュアルは、お客様体験(エンドユーザー)と売上(導入企業)のメリットを明示し、何のサービスなのかがキャッチコピー内で伝わります。イラストには、アイソメトリックが使用され、サービスが俯瞰的に表現されています。


利用メリットが分かるメインビジュアル

出典:Entry Pocket

ポイント

・効果が明確に分かるキャッチコピー
「見える、分かる、繋がる」というキャッチコピーは、サービスを利用することによって得られる効果をシンプルに伝えています。また、吹き出しで補足用を配置し、ユーザーがサービス内容を一目で理解することができます。

・利用デバイスのアピール
スマートフォンとパソコンの画面を表示することで、様々なデバイスで利用することができることがわかり、視覚的にメリットを伝えています。

・ターゲット層に適したリード文
リード文として「採用ご担当者様のためのクラウド採用支援サービス」と銘打つことで、ターゲットを明確にし、企業の採用担当の方に興味を持ってもらいやすいです。

・ソフトで安心感のあるデザイン
柔らかいオレンジとブラウンを基調とした温かみのある配色や曲線のシェイプを使用することで、安心感や落ち着いた印象を与えています。

CTAに関しては、画面中央に配置することで目に止まりやすく、問い合わせよりも手軽な資料請求のボタンを黒にすることで、すぐにアクションを起こせるデザインとなっています。


出典:colla

こちらは、Slack画面を載せることでサービスを連携できることを明確に提示しています。また、導入企業のロゴを並べることで信頼性がより強化されています。ロゴを最初に見せることで、数字や実績だけでは伝わりにくい、サービスの価値を視覚的に訴求できます。


問題解決へ導くメインビジュアル

出典:AIR Design

ポイント

・ユーザーが抱えている悩みや問題を解決できることをアピール
「全然効果が出ない」「人手不足で忙しい」などの、ターゲット層が抱える悩みを具体的に表現し、共感を呼ぶことでサービスへの興味関心を高めています。

・イラストの使用
手書き風のイラストを使用することで、堅苦しい印象を与えず柔らかい雰囲気を演出することで、気軽に相談しやすい効果が期待できます。

・資料DLフォームを追従
画面右側に資料請求フォームを配置することで情報を探す手間が省き、ユーザー体験を向上させています。このフォームはスクロールとともに追従するため、他ページに遷移せずとも問い合わせを完了させることができるため、離脱を防ぎCV(コンバージョン)率が上がります。

・簡潔な情報整理
「月額定額制」「5人のプロがサポート」など、サービスの特徴が簡潔にまとめられており、ユーザーがサービスの内容をすぐに理解できるのも、情報整理において重要なポイントとなっています◎


出典:BONZ

問題解決へ導くLPはイラストの使用が多いイメージでした🔍視覚的に”解決”を表しやすかったりと、解決への安心感を感じさせています。


出典:fondesk

こちらはユーモアがあって面白い。。笑 コンセプトがしっかりしていて見ていて飽きないデザインのため、是非サイトに飛んでチェックしてみてください👀✨


さいごに


サービスLPのメインビジュアルについて紹介しました。

サービスによってキャッチコピーや使用しているイメージ画像は様々ですが、内容が具体的で分かりやすかったり、逆に抽象的で興味を引かれたりと、作り手の意図や想いが読み取れて面白かったです💭

今後またメインビジュアルを制作する機会があったら、サービスに対して適切なデザインができるようにこれからも学んでいきたいです✍️

次回は、現在制作中のLPについて執筆したいと思います!☺︎
最後までお読みいただきありがとうございました!🌼


<アジケってどんな会社?を3分でお伝えします>

<数字で見るアジケ紹介 〜こんな社員が働いています〜>

▼アジケのカルチャーを知りたい方|アジケのカルチャーデック

▼アジケの事業内容と今後の展望を知りたい方|アジケの事業紹介


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?