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六花亭児童詩誌「サイロ」10月号お気に入り

 どうも、森たまみです。
北海道では厚手のコートやダウンが必要な時期になりましたね。


今回は10月766号の児童詩誌サイロ、お気に入り作品紹介していこうと思います。

今回の見出しはノリウツギという花で、この樹液を糊として利用していたことからこの名前がついたそうです。

本誌はこちらから。(最新12ヶ月分が掲載されています。)


お気に入り作品


雨がふると

おつきさま



また今回は、小学生以下の年齢の子がふと口にしたものを書き留めた、「口頭詩」のお気に入りも紹介していこうと思います。


お気に入り作品


「食べるってどういうこと?
ちゃんと噛むこと?
ゴックンすること?
それともお腹に入ること?」


冷蔵庫から自動で出てくる氷を見て…
「この中に誰かいるの?」


ちょうどこれらの詩が書かれた時期は、8月の終わり頃でしょうか?
暑さや残暑、雨という言葉が使われていました。
今はもうすっかり秋ですが、つい最近まで、暑い暑いと嘆いていた日々を思い出しました。

こうしてうかうか過ごしていると、すぐ雪が降り、いつの間にか春を迎えてしまいます。
一生というものはそんな風にすぐに過ぎ去ってしまうけど、こうして詩で書き留めることで、季節をより豊かに感じることができるのではないでしょうか。


今までのお気に入りはこちらにまとめていますので、よければご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた11月に更新します🍂

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