詩-夏の終わりに恋しくなって 5 森たまみ 2022年9月15日 14:32 ずっと近くに感じてもあの星よりも 遠くなりずっと一緒にいたようで気づかぬうちに 離れていく君の香りが微かに残り蝉の命も風鈴も 眠るように消えていく目をつむる度に 当たり前を使い果たして覚めた時には そこにいない今さら、手を伸ばしても影さえ残っていやしない夏は去ってしまったね。写真:ちーちゃん ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #詩 #夏の終わり #夏よ終わるな 5