
看護師したいけど、看護師したくない
3月で病院を退職し、いろんな人から
「次も看護師として働くの?別のことするの?」と聞かれました。
次の予定など何も決めずに退職した身なので
「う〜ん…」
「…看護師がいいかなあ…他の職で働いたことないs…ゴニョ」
「看護師なんてもう絶対しない!してたまるもんか!」
その日によって思いはチグハグでした。
そこで自分の考えを整理してみることとしました。
①看護師をしたい とは
給料がいい
今までの経験を活かせる
人と関わることが好き
時々採血をしたい(変態?)
人の笑顔を見たい
周りのひとみんなで健康になりたい
身近な健康に向かっている人(ヨガインストラクター、パーソナルトレーナー、コーチングなどなど)が活躍できる場を提供したい
②看護師をしたくない とは
夜勤をしたくない(体調面重視)
やりたくない委員会や業務をやらされる
望まれているのかわからない医療や看護を提供することに疑問
好きなひとと仕事をしたい(お局から遠のきたい)
患者のわがままに無償で振り回されたくない
医者の機嫌をとりながら、誘導する(笑)精神的ストレス
他職種から他職種への伝言係
「え?私が悪いの?」と思いながら書くインシデントレポート
天邪鬼な性格も相まって、
「もう看護師しないの?」と言われると
(うーん、でも確かに私の優しい性格って看護師に向いてるんだよな〜、患者さんと話したり、元気づけたりするのは好きだったなあ、看護師以外の仕事って経験ないから看護師しないって選択をしたら何をするかよくわからないなあ)
…私の優しい性格…!!
「え、また看護するの?(しない方がいいんじゃない、の反語)」と言われると
(確かに夜勤はしたくない、生活リズムも崩したくない!お局や患者、医者の機嫌をヘラヘラ取っても疲れるだけし、なんの達成感もやりがいもない…)
と思ってしまう…
『看護師』とか『フリーランス』とか、そういった枠組みではなく、
②をなるべくせずに①ができる働き方がないかなと模索中
きっと今、こんなふうに自分と向き合ったり、自分のやりたいことを考えているこの時間、とっても充実している気がします