桜木町「中華酒場 風来坊」:残暑に癒やしを。フローズンレモンサワーで安らぎを
どうも。日本のオジさんです。オジさんはオジさんでも居心地がいいと思える居酒屋探しに余念がありません。我ら、「オジ旅」というサイトで、そんなカナンを求めて東奔西走旅をしていますからね。
そんなオジさんまっしぐらな居酒屋情報、シェアさせていただきます。乾杯!
中華街よりこっちでよくね?と思える「中華酒場 風来坊」
この日に訪れたのは、桜ララ木町のぴおシティB2Fにある風来坊。桜木町駅から地下道に入って、ぴおシティの階段を下ったすぐ右のとこにあるお店です。徒歩3分くらいでしょうか。
場所的には野毛の入り口っていってもいいかもしんない。
野毛って四方八方どこにいってもパラダイス居酒屋じゃないですか。でも夏場だと、暑さを避けてぴおシティ縛りでもOK。だってここにも良さげなお店がてんこ盛りなんですもの。
いつか書くけど、大衆酒場 ホームベース2とかやりおるよ。関東の立ち飲み屋で、どう見てもレバ刺しだけどレバ刺しじゃないけどレバ刺し感みちみちなサメの心臓をいただけるからね!
酎ハイ1杯250円!
さて風来坊の話に戻りましょう。広めなスペースの立ち飲み中華料理屋で、20人以上入れそう。店員さんも多く、手を上げたらすぐに注文をとりにきてくれます。
お題は席でのキャッシュオン。ジャパニーズスタンディングバーのスタンダードスタイルですね。
元祖酎ハイなどが大きめグラス250円。大ジョッキ440円。リッタークラスで700円。うむ。この野毛価格がたまりません。
強炭酸にシンプルisベストな甲類焼酎の組み合わせ。この甘味のなさ、ピュアッピュアな弾けっぷりは純ハイじゃないですか!
友人の間でイチにして全なドリンクとして崇めあっているのが大阪・梅田ヨネヤの純ハイなんです。スーパードライよりも口のなかのリセット効果が高く、焼き物揚げ物との相性がMAXなんですよ。
しかし夏シーズンは数量限定で、フローズンサワーもあるっていう。
レモンかき氷がドボンとダイブしたしたフローズンレモンサワー(300円)。ああ。この手に入る北極。ざくざくと崩しながら飲んでいっても薄まらない幸せがここに。
オールディーズでトラディショナルなチャーシューがよき
何を頼みましょうかとメニューを見ていたら、スタートダッシュなコーナーにチャーシュー(350円)がありますね。友人からここのチャーシューは本格的で、中華街の名店にも見劣らないと聞いていたし、レッツ頼みましょう。
こ、この赤き衣をまとったチャーシューは! 横浜らしきエクステリアは! 煮豚じゃないマジチャーシューって久々に見た!
なるほど、これは確かに100パー横浜中華街ノリ。冷菜でピリ辛のネギと合わせているのもステキです。
おお、ギョウザ(250円)も皮がモチモチ、餡はジューシーで本格派。醤油とかつけなくてもウマくて、あれ、混み合う中華街いかなくていいんじゃね?って気になってきました。
そして各テーブルから上がる声を聞いていると、コイツが大人気。となると頼まざるをえないですな。本格四川ピリ辛麻婆豆腐(400円)です。1,3,5、7辛が選べます。
何でも四川から花椒を取り寄せているんだって。確かに風味がいいわー。この香りだけで飲める。
僕は5辛でいってみましたが、この段階でピリ辛ちょい上。激辛好きの方には7辛でも物足りないかもしれませんが、お酒のおつまみとしたら、旨味・甘みと痺れのバランスも重視しなくちゃいけません。
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駅に近く、店内は広く、待ち合わせだって大丈夫。時間通りに集まるのが難しい面々との酒ツアーでも、このお店を0次会場としていいんじゃなかろうか。
お値段もリーズナブルだから、せんべろなちょい呑みもいいでしょう。でもうまそうな品が多いので、じっくりと攻めるのもよさそうですよ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14070968/