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📝超歌舞伎 (12月大歌舞伎)で「待ってました」ボタンを押す
こんにちは!
歌舞伎座で超歌舞伎を観に行きました。
演目の感想メモというより、1月に実施予定のクラウドファンディングの試作品(掛け声ボタン)を使ってみた感想となっております。
↓演目の感想
「待ってました」ボタンの試行
はじめに
屋号の音声付きのペンライトが公式から発売されているのを横目に、自分は前日に作成した「待ってました」ボタン(仮)を作成して超歌舞伎に臨みました。
初心者が掛け声を掛けるのが恥ずかしいため、代わりに(役者さんが登場した際に)「待ってました!」と言ってくれるボタンを作ったのですが、
配線の収納が間に合わず、中身が露出した状態のボタンを運ぶ方が恥ずかしいことに気付きました。
しかもこういうくだり、中国故事でありそうだな…(矛楯とか)と思いながら歌舞伎座に向かいました。
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結局ボタンは押せたのか?
押せました。
が、後の課題にも記載しますが、配線接続の不良で10回に1回くらいしか「待ってました!」と言ってくれなかったので、連打してどうにか1回だけ鳴らすことができました。
終盤の盛り上がりの場面だったにも関わらず、なぜ(屋号ではなく)「待ってました」なんだ…となりましたが。やはり屋号のバリエーションが欲しいですね。
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vs 公式ペンライト(?)
大向うの声付きペンライトが公式から発売されているのは知っていたのですが、実物と使用しているところを見たことがありませんでした。
大向うの声付きは完売していましたが、ペンライト(も販売している)は実物で確認できました。想像していた通りでした(?)。
また、演目中に掛け声ボタンを押している場面がありましたが、やや音量が小さめ(おそらく音量調整はない)で、合成音声のように聞こえました。
※後ほどXの投稿から音声を確認したところ、大向うさんの声でした。
しかし、ペンライトとして使用できるのは良いと思いました。演目終盤に会場でペンライトを振る流れがあるのですが、このような場合にボタンを振る訳にはいかないので…
「待ってました」ボタンの課題
ボタンを押したら掛け声が掛かるように、(配線の)接続を万全にする。
掛け声の種類を増やす、屋号を入れる。
以下、間に合えば
ペンライトのようにボタンを光らせる。
ペンライトのように振れるようにボタンに取手を付ける。
おわりに
実際に歌舞伎座に足を運んでみて、「待ってました」ボタンを使って掛け声を掛けることができる可能性を感じました。(3-4月くらいにまた超歌舞伎公演して欲しいです。)
また、大向うの声付きペンライトを使用している場面や、全体の雰囲気を感じることができ、自分の中のイメージを具体的にすることができました。
引き続き、クラウドファンディングの企画を練っていきます!