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冷えとりの心地良さを知る


冷えをとり身体をまんべんなく暖めるということを知りました。




一、冷えとり健康法とは

医師の進藤義晴先生が開発された
「頭寒足熱にして万病を治す」健康法です。
上半身と下半身では6度前後の体温の差があります。
この温度差を無くすため足元をしっかり温める事が基本になります。


二、基本の冷えとり実践法について

①半身浴で冷えをとる

40度以下のお湯にみぞおちから下の部分だけ、20分以上つかります。
両腕はお湯から出しておきます。
ぬるめのお湯に長時間入る方が身体が暖まり冷めにくくなります。

②靴下の重ね履きをする

1枚目 絹の5本指靴下
2枚目 綿の靴下
3枚目 絹の靴下
4枚目 綿の靴下

毒を吸湿してくれる絹と、毒を放湿してくれる綿・ウール等を交互に履くことで足が蒸れることなく心地よく暖めることができます。
※枚数は何枚でもOKで6枚以上履くとより効果を感じられるようです。

靴下は寝るときも履きますし、24時間365日履きつづけるのが基本となっています。

④少食を心がける

食べ過ぎは冷えのもと、腹7~8分目を目安に食べることを心がけます。食べ過ぎは毒とは、よく言われることですよね。

※私は、冷えとりを実践して自然と少食になりました。

⑤心を穏やかする

病は気からと言いますが、心の毒は体に溜まり、内臓に悪影響を与えるといわれています。また、食べ過ぎの毒より5,000倍とも言われています。

自分本位から他人本位で考えることも大切な冷えとりになります。


以上が、冷えとり健康法の基本になりますが、より詳しく知りたい方は

万病を治す冷えとり健康法

をご参考にされてくださいね。


三、冷えとり健康法を実践して感じた効果

①身体がむくみにくくなったこと。
②ひざ裏のアトピーが改善されたこと。
③立ち仕事で疲れにくくなったこと。
④風邪をひかなくなったこと。

などがあげられます。
個人差があると思いますが、私の知り合いも冷えとりで様々な症状が改善されたり、妊活中で妊娠できたりと実践している人はみんな効果を感じられています。

四、めんげん(瞑眩)について


めんげん(瞑眩)とは、「好転反応」のことで、冷えとり健康法を行う上で「肝(きも)」となる部分です。
それは、快方に向かう過程で、様々な症状が出る場合があります。
下痢・発熱・湿疹・かゆみ・倦怠感・イライラ感などさまざまで、人によって症状が異なりますが、めんげんときちんと向き合うことで大きな成果が得られるというものです。

 私は、最初に靴下を四枚履いたとき足がジンジンしました。それは冷えていた証拠らしいですが、痛みを感じれる方もいらっしゃるようです。その後、靴下に穴が空きはじめて、靴下がボロボロになるほど毒がでました(^-^;


普段の冷えとりでは、靴下4枚+シルクの薄いレギンス+レッグウォーマーを履いています。

暑くなる季節は、どうしても冷えとりをサボりがちですが、夏に冷えとりをすると秋~冬にかけて身体が楽になると言われています。

今年の夏は、冷えとりをがんばるぞー👍



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