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上野のモネ展に行った

題名にある通り、現在上野の西洋美術館で開催されているモネ展に行ってきた。

絶対に行くと決めていた展示に遂に!
平日午前中だしと思っていたけど、思っていたよりも人がたくさん。土日はもっとすごそう、、。

モネの絵に浸るのは一年振り。一年前はモネの情景だったかな?

今回は睡蓮を中心に水の庭やジヴェルニーでモネが描いた絵が鑑賞できた。
美術に対しての知識はゼロだけど、モネが見て感じて表現した光に圧倒された。1日を通して光をどんな風に感じたのか、池をどう切り取るのか、ジヴェルニーへの憧れは一層強くなった。
あと、睡蓮が展示されているオランジュリー美術館への憧れも!これらの作品を自然光で見ることができるなんて。絶対に見に行きたい。

唯一撮影可能な展示室で

モネが患っていた緑内障の症状が年々強くなる中での晩年の作品には圧倒された。
見えなくなっていく中でも止まらない制作への意欲が感じられ、今までのように風景を捉えられない悲しみも感じた。でも、音声ガイドで流れたモネの言葉からは、大衆はいつかこの絵の色使いを認める時が来ると。モネの力強さも同時に感じた。


毎回行きたい展示に行くと、東京の良さを見にしみて感じる。やっぱり東京は文化への距離が恐ろしく近い。これをもっと享受したい。
もっといろんなものを観て、感じたい。


常設展も見に行く。絶対にいく。

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