何かに迷うとき。完全な五分五分なことはなくて僅かでもどちらかに人は傾く。


久しぶりに書きます。
タイトルが長いくせ意味は伝わっているのでしょうか。自信がないです。

たとえば何か2つの選択肢で迷ったとき。
ほんとうに五分五分なことは実際あまりなくて、
実は自分の中ではどちらかに傾いているんだろうなとふと思いました。

「AだけどBのほうがいいかな」

「だけど」の前につくものを本当は選びたいんだよね、きっと。
だけど、色々考えて、Aを選ばないほうがいい理由をわざわざ挙げて止めに入るんだ。自分が。
時には、わざとBを選んで「いやAがいいんじゃない」って人に背中を押してほしかったりする。これはなんなんだろうな。
自分の気持ちとしては(実現度や現実に合うかはここでは置いておいて)僅かだとしてもはっきりと傾いているのだから、それを応援する前提で思考していけたらしあわせなのでは。

そんなことを思いました。
コーチングや心理学でいう「阻害要因」ということなのかもしれない。
キャリコンでいう「自己不一致な状態」なのかもしれない。

自分が誰かの話を聞くとき。
その人から発せられた言葉のままを信じるだけではなくて、
その人が本当は僅かでもどちらに(何に)傾いているのかを見つめられる人になりたいです。

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