ここ最近の過ごし方(キャリコンとFP)
こんにちは!
またまたすっかり久々になりました。
でも、定期的に書いてきたことで、これまでの記事にイイネを頂きその通知メールがくるので、
毎日noteの存在は頭の中心近くにありました。笑
他のかたのnoteを毎日読んでいます。
そして、当たり前かもしれないけれど、
「書かなきゃ」と思うことよりも「書きたいな」と思うことを書くほうが、断然気が向きますな。笑
お金が発生するかどうかでまた変わるんだろうか。
産休入りして1か月以上経ち、出産予定日までは20日強となったので、
ここ最近の過ごし方と感じたことを備忘録も兼ねて今日は書こうと思います。
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①キャリアコンサルタント試験第17回受かりました!
②FP2級の勉強を始めました!➡次回に続く
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①キャリアコンサルタント
・スケジュール感
昨年12月に講座申し込み、2月受講開始、6末学科試験、7月頭に実技試験、8月10日合格発表でした。
・動機
もともとキャリアコンサルタントは興味がありました。今の仕事でさらに役に立てる知識や技術かもしれないと思ったのがきっかけです。
キャリアコンサルタント養成講座は35万くらいかかるので躊躇していたのですが、
旦那さんから「教育訓練給付金」の存在を聞いてから自分でも調べ始め、こんなにお金が戻る制度があるんだったらチャレンジしようと思いました。
講座は大原などの大手予備校から民間企業がやっているもの、協会がやっているものなど10個くらいはあったと思いますが、
「人生100年時代のキャリアを支援できるキャリアコンサルタントになる」とうたっていたパソナにしました。
自分が将来どんな人たちに対してどんなサポートができるようになりたいのか、を考えたときにイメージでしたがあっていると思ったからです。
・受講状況と感想
毎週土曜日10時~16時までの講座は、午前中が講義、午後がロープレなどの実技演習。
そして本来は通学しなければいけない講座なので、コロナ禍のためすべてオンラインになったとはいえ画面オン参加必須。
キャリアコンサルタント養成という、相手の表情等反応が大事だという講座内容の特性も理由かもしれません。
申込時は自分がこのあと妊娠すると思っていなかったので、つわりとまる被りした2月3月が一番辛い時期でした。
寝ながら聴くということは出来ませんでした。
本当にしんどかった。座っているだけでも精一杯だったので、昼休みの1時間はご飯を食べたら即ベットにダイブ!
旦那さんにかなり助けられました。その日その時ごとで食べられるものや味付けが変わる私にご飯を作ったり買ってきてくれて、本当に助かりました。
講座受講中も画面に映らないように気を付けながら、ドライフルーツやチョコをつまみなんとか乗り切りました。
・受講時の勉強具合①2月~5月
2-4月まではオンラインの講座に出席するのが精一杯、自己学習など復習は出来ず。
ただ受講者に課されていた提出課題(期限内に提出しないと受講完了が認められない)があったので、それは締め切り前々日~前日くらいになんとかやっていました。
そんなこんなで身体が思うようにいかないこともあり、停滞気味だった私にドライブがかかるきっかけとなったのが、5月頭に受けた模擬試験。
同じタームの受講生30人のうち、下から2番目。70点以上が合格/100点満点のところ52点でした。
受講生皆の点数が帯グラフになってオンライン画面上で公表されたとき「やべー」って思いました。
40点台が一人、50点台の帯にいるのは2人、そして私は52点だから50点台の2人のなかでもおそらく下だろうなと思いました。
1人は、今回の試験ではなく次の第18回受験を目指すと伺っていたので実質私が最下位でした。
・受講後から試験日までの勉強具合②6月~7月
上記の模擬試験があってから、「焦るけど動かない」から「焦り故動き始めた」という変化があったと思います。
当初、平日は仕事を終えた19時や20時から1時間くらいやりたいと思いOutlookにスケジュールを入れていたのですが、身体も頭も疲れた夜にやるのは難しいとわかり、
朝の始業前にカフェでモーニングとともにやることに切り替えました。
やる気が出ないときも多々あったけど、「今日はどのモーニング食べようかなー」という勉強とは別のモチベーションが動機付けしてくれたのはよかったです。
そして、これも旦那さんが毎回付き合ってくれてサボらずにすみました。モーニングに行っての勉強をしたのは、平日いけて2~3日くらい。
朝から会議やオンラインアポイントが入っていて行けない日もありました。
土日は、旦那さんと家から数駅のカフェ(ブックカフェやジムもあったりする)がいくつか入った複合施設が駅前にある所に行って10時くらいから16時まで勉強。
集中力が切れたらカフェを変えたり、お昼ごはんを楽しみに頑張ったりしていて、なんとか勉強するという時間を取っていました。
そしてパソナではロープレ練習の時間も設けてくださっていたので、平日夜や土日に受講生とペアになりロープレ練習。
これはやるたびに他の受講生と自分の差を大いに感じてしんどかったです。
私が同じタイミングでともに学んだ受講絵師30人ほどの方々は、人事歴が長くさらに自分の専門知識技術を高めたい40ー50代のかた、人事部署に異動したために学びたいというかた、
社内にセルフキャリアドック制度を導入することになり部署創設のために資格取得を常務から命じられたという営業部長のかた、
会社を経営していて女性社員のキャリアを応援したいという女性起業家のかた、65歳になり長く勤めた会社を退職してセカンドキャリアとして学びにきたかたなど、
意欲も能力も経験もあるかたばかりでした。ほとんどが自分より年齢も上の方々で、キャリアコンサルタントの知識や技術がなくともなんか落ち着いているなあと思う方ばかりで。
・試験について
今回第17回の試験内容ですが、学科についてはあまり知識問題は少なかったように感じます。時事問題が多かったような。
過去問やテキストでしっかり理論や提唱者の人物名を覚えたかたほど試験終了後「傾向が変わった、びっくりした」とおっしゃっていた気がします。
傾向が多少変わったことで暗記不足だったと思われる私は多少救われた気がします。運がよかったです。
面接については、「傾聴だけでいいからがんばろう」と思ったのに、思うようにできなかったので落ちたと思いました。
でもじゃあなぜぎりぎりとはいえ受かっていたと思うかと問われれば、口頭試問で自分が出来てなかったことを自覚していることを伝えられたからだと思います。
※口頭試問では、ロープレで自分ができたと思うこと、できなかったとおもうことを聞かれます。
私の場合、
練習時から「相手に対する傾聴が足りていない段階で、問題を解決しようとしている。解決するのは相談者であり、あなたではない」ということをアドバイス頂いていたのですが、
試験当日もやってしまいました。時間足りなく明確な解決策を提示していなかったのは「解決しようとまではしていない」と思ってもらいそこも救われた部分だったのかもしれないですが。
私が口頭試問で話した自分の反省点は「傾聴を心掛けたつもりだが、相手の”事実”を聞くことは出来たが”感情”を聴くことが足りなかった」ということです。
いちばん大事なことは、相談者の感情を聴くことだから。でもやっぱりこれがいちばん難しいなと今改めて思います。
・合格後のこの1週間強で動いてみたこと
合格するとは思ってなかったので本当に驚きましたが、この後のことが不安になりました。
知識は一夜漬けではないけど1か月ほどの詰め込みをしたので今ほとんど覚えている自信はないし、今だれかの相談に落ち着いて乗れるかと言われたら
まだ自分が十分に傾聴できる自信がないのできっと手汗をかきながら余裕のなさから自分のことばっかり考える相談時間を過ごすに違いないとすら思っています。
キャリアコンサルタントは国家資格であり名称独占資格(資格取得者でないとキャリアコンサルタントとは名乗れない)ではありますが、医師や弁護士と違って、業務独占資格ではないです。
つまり、無資格でもキャリアや人事領域で長く現場で働いてきた人のほうが良い仕事をするし仕事をもらいやすいことは多々あります。特に人と人の仕事だから経験やバックボーンはみられると思います。
だから、なんとか合格しただけの、領域外で働いてきた30歳になったばかりの奴が、どうやって案件をもらうのか。てんでイメージつきませんでした。
そこで、キャリコンサロンさんの「キャリアコンサルタントとしての仕事の始め方、仕事のもらいかた」のセミナーに参加させていただいてきました。
目から鱗なこと、なるほどと思うこと、多かったです。
「自分はどんな人たちに対してどんな役に立ちたいのか、自分の強みはなにか」ということを考えるとよいと教えていただき、改めて考えるきっかけとなりました。
その考えたエクセルも添付したいのですがやりかたわからないのでまた今度。
今日は以上です。
②については次回。
途中で終わってしまい読んでくださっているかたには気持ち悪いかもしれませんが、すみません。
1本あたりの書く負荷をなんとか減らして続けていきたい。。
通ずる話じゃないかもしれないけど、
出産もいきみとリラックスの両方のバランスが必要らしいです。それが難しいんだと思います。
ずっといきむほうが色々考えず「おりゃー」ってやっていれば済むからラクじゃないかと思えるけど、長い目でみると10時間のお産でそれは続かないもんな・・・
続ける工夫というのは今後も考えていきたいです。
おわり