就活戯言日記21
7月も後半戦突入だ。まだ内定は1つもない。当たり前だ、だって何も動いていないから。何も動いていないというと少し語弊がある気がする。動いているけど途中でブレーキがかかってしまうといったニュアンスが正しいかもしれない。
説明会を聞いてああ向いていないなと思いESを出すことを放棄する、だとか、説明会に数百人人がいるのに受かるのは5人とかなんて受かるわけがないからESを出すのは時間の無駄、だとか、面接したはいいものの普通に落ちてやる気をなくした、とかそういった怠惰な就活生をしている。
私は一体何はしたいのか、と問いてみても速攻「フリーター」という答えが出てしまうのが厄介である。だからもう就活を辞めていきたい。
もう総合職なんて無理だし、事務職もなかなか倍率が高い。ITも考えたけれど英語と数学ができなくて少しの自己PRポイントがあるとするならばブラインドタッチができる程度だ。インターネットに呑まれている現代っ子は身に着けている人間は多いだろう。割と販売職のほうが好みではあるけれど賞与はないしくそくらえだ。
これは完全なる余談なのだけれど7月に行った対面での就活は女が圧倒的に多かった。どの企業にも総合職の採用をしている企業だったのだけど女、女、見渡す限り女ばかり。あ、これはついに男女平等参画社会基本法の歪みを見てしまったのではと感じた。まあ私の企業選びがたまたま女多め企業であったという偶然を信じたい。私がきっとそういった企業を多く見ていただけだと信じたい。まあ知らないですけど。
今日、販売職のES通過の連絡がきた。私が現在唯一受けている企業である。他はやめまくったのでもうここしか今は受けていない。面接日程日が決まった。早く終わらせたい。9月の私の誕生日にはストレスフリーな金髪で生きていきたいのでもうそこに受かるしかない。