就活戯言日記13
本格的に何もかもが嫌になってしまった。私は精神だけは強くて所謂病むみたいな現象は起きずらい人間だと自負していた。反骨精神で今まで何かを乗り越えてきたタイプの人間だからだ。だけど反骨するものが不明確な就活にはその機能は使えないらしい。
私の反骨バグのおかげでここ数日ご飯は食べれないし布団に入っても5時間は眠れない。寝てもすぐに起きてしまう。1人になった瞬間動悸が止まらないなど所謂病むという現象がこういった症状なのだろうということを実感している。でもどこか客観的な自分もいる。これはどういう世界線なのか。
無償にイライラしリクルートスーツのスカートの丈と就活用メイクの個性のなさとあのクソださでこだし髪。就活スタイルは就活スタイルというものを確立した人物の性癖の塊論を脳内で興じた。リクルートスーツのあのスカート丈も絶妙に短い。中学では校則違反だ、高校でも私のいた高校では一応校則違反丈だ。でも成人女性は膝を出すのが社会人マナーだそうだ。ウケる。デコを出して誠心誠意でもわかるのだろうか。私は第三の目とかないのでわかるはずもない。デコを出すことに意味を教えていただきたい。
あんな薄ピンクリップ。中学生の色付きリップではないか。業界ごとにメイクを変えましょう?業界ごとの性癖に付き合う暇はない。
そんなことを深夜を過ぎ朝型考えていた。もう重症だ。でも性癖にしか思えない。
今日は久しぶりに友人と対面で外に行くことができてお茶しにいった。でももう就活の愚痴しか出ないしもうどうにもならない。
原因はわかっている。前に提出したESが私の経歴と希望勤務地のみ書かせたものだったが書類で落ちたのだ。説明会をしておきながら。ただ自己PRも志望動機も欠かせず大学名と勤務希望地で落ちた。これで持ち駒はまた一つ減った(どうでもよいのだけれど企業は学生に駒呼ばわりされていること、どう思うんだろう)
友人の内定も心から喜べない。身内に甘い私はどこへ行ってしまったんだ。
もう私は何からやればよいかわからない。毎日の日課である筋トレとnote更新をすることが毎日を少し支えている気がする。
とにかく病むというのはきっとこういうことなのか。早く終わりたいけど精神が不安定だ。フリーターになりたい。だけど400万の20年ローン借金がちらつく。だけどもう疲れたのだ。何をすればよいかがわからない。
とりあえず寝る。