コロナとおかね

緊急事態宣言が出る少し前くらいから
私の勤め先では、出勤人数を半数に減らすため
隔週勤務のシフト体制になりました。

このnoteもですが、
まとまった時間ができたらやりたいなーと
理由を付けて先延ばしにしてたことが始められて
私にとってはとても有意義な時間でした。

私みたいな勤め人にとっては、
今後はどうなるかわからないにせよ
会社の利益が減ってるにも関わらずお給料ももらえて
尚且つ１０万円の給付金もキャッシュバックされる・・

お金が有り余ってるわけでは決してなく
元々自分が払った税金なので、
有り難く受け取りますけども。
（だからキャッシュバックだと思ってる。）

でもなんだかいいのかなーっていう違和感はあります。

身近にいるのでつい気になってしまうのですが
彼が会社を経営してるので、売上も立たず何億っていう資金を調達するのに
すごく苦労してるようで（知らんけど）

そういうもっと至急で必要としている人に渡って欲しいとは思います。

支給のスピード感重視となればこの一律給付は正解なんでしょうけど、
まだ申請の案内すら届いてないしなあ・・

自粛疲れはそりゃあるけど、
医療、介護関係やスーパー等で働く、
みんなの為に働かなければならない人達に比べたら
自分はリスクも心配も少ないお家でぬくぬくと過ごさせてもらって、

そういう人とかにも手当てとしてもっと渡って欲しいなあ。

上記のそういう制度はすでにあるみたいですが、
そんなことを思うとこの１０万円の意義を考えなければなと
より一層じわじわと思えてくる気がしています。

旅行に使いたいけど、行けるのはもう少し先かな。

韓国は手当てに使用期限が設けられてるらしいですね。
賢いなーと思いました！

私の場合は一人暮らしの自由気ままな毎日ですが、
お家に家族がいて家事との両立だとか、
誰かと四六時中同じ空間内にいなきゃならないとかだったら話は別で
もう少しこの自粛に参ってしまってるかもとか思ったりします。

みんな頑張ってるんだよなあ。

この勤務体制１ヶ月くらいでやっとリズムが掴めてきました。
適応力の有無としては・・遅い？

わりと休日は人と会う時間がほとんどだったので
最初の一週間は時間の使い方を考えるので終わったかも。

そういう意味では自分を見つめ直すきっかけにもなったのかな。

話とは関係ないけど、「金は天下の周りもの」って言葉、
思ってたよりも深かった・・・