1993日間、毎日絵を描き続けたコツは、手を抜くこと
こんにちは、Minamiです。
1993日間、毎日絵を描き続けてから一ヶ月半くらい経ちました。
5年以上毎日絵を描き続けていたわけですが、本当に気が狂っていたなと思い返す日々です。
二度とできないし、やりたくないなと。
東京モード学園の卒業制作展くらい二度とやりたくない。
そんなことは置いといて、今回はなぜマキシマム飽き性の私が1993日間もの間、毎日絵を描き続けられたかという記事です。
①程よく手を抜く
タイトルにも書いた通り、手を抜いていたからです。
背景は描かなかったし、色も使うべきところだけ使っていた。
モノクロ+ワンポイントカラーにたどり着いた要因でもあります。
こんな感じで色は1〜2色がほとんど↓
仕事にも通ずるところだと思うけど、限られた時間の中で発揮できる自分の力量を理解、意識していたから。
ラーメン一杯食べるくらいの時間しかないのに、餃子とチャーハン追加して替え玉も頼んで、デザートに杏仁豆腐なんて、時間的にも胃的にも食ってられないじゃないですか(?)
②ネタに困ったらこれを描く
もう一つの理由は、ネタに困ったらこれを描くリストが頭の中にありました。
ファンアートならチャップリン、バスターキートン、ビートルズなど。
オリジナルキャラクターの中でも描きやすい子はいました。
あとは1年前、2年前の同じ日の絵を描いてみる。
大体は前回よりも上手に描けていたので、伸び悩んだりスランプに陥った時は過去の下手くそな絵をみてモチベーションを上げよう。
どうしようもないときはリクエストを募集する。
絵の練習にもなるし、リクエストがきっかけで知らないミュージシャンを知れたりして、いい機会でした。
③見られている意識を持つ
TwitterとInstagramで日数を数えながら投稿していたのもあり、途切れたらバレるなという思いがありました。
そんなところまで確認しながら見守ってくれてた人はいないと思うけど。
私の周りにも、毎日絵を描くという同じような挑戦をしていた人はいました。
でもみなさんいつの間にかリタイアしたり意図的に終わらせたりしてて、それに私が気づくのは数日後。
「そういえば最近、あの方の絵見ないな〜〜」と思ってたら終わっていたパターン。
なので私の挑戦が急に終わってても、みなさんには全く関係のないことだし、普通にスルーされてたと思います。
でもSNSで発表し続けてなかったらここまで続かなかったことは確実なので、今の時代にも感謝です。
あとコメントとかもらえるとモチベーションにもなるしね。
④絵を描くことが好きだから
結局これに尽きる。
小学生の時から絵を描くのは好きだけど、トラウマを抱えて何度もお絵描きをやめたりした。
でも結局、無理やり絵柄を変えたりして描くことはやめなかったし、やめられないと気づいた。
かと言ってお絵描きを生業にして生きていくんだとまでは思ってないけど、描くことでストレス発散にもなるし、ある種のメンタルケアにもなっています。
仕事等で嫌なことがあっても、好きな絵を描いたら気持ちが浄化されてよく眠れる。
これ本当だからみなさんもやってみて。
ついでに好きな音楽を爆音で聴きながら描いてみて。
さいごに
みなさんも仕事や人間関係で悩んだ時、程よく手を抜いて、好きなことだけを考える時間を作ってみてね。
みなさんがよく眠れますように〜〜〜
おしまい!!!