生きるのって難しい?

たまに、どうしようもないほどのネガティブな感情に襲われる
まるで、私だけ誰からも愛されなくて、存在価値もない人間かのように感じることがある

そんな時に決まって現れるのがTwitterの「誰からも愛されない女の特徴10選」
1、自己肯定感が低い
2、自分のことが嫌い

うるせーよ

いやいや、違う。自分が何も思ってなかったら怒る必要もないことじゃん。
図星だから、ムカつくんじゃん。

となってまた落ち込む

30になってから、この思考が異様に増えた気がする
20代まではポジティブでみんなに愛されている!って思っていたわけではなくて
なんだろう、、まだそうなれる時間の猶予がある、というか
「まだ20代」にギリ胡座をかいていれたのだと思う

それがなんか急に現実見始めて、ちょっと待って、、、私30ってことはさ、、、
となり始めた。

じゃあなんで30になったら猶予がない、と感じるのか?

1つは身体的なもの(現実)がある
結婚・出産を当たり前に人生のイベントとして組み込む場合はかなり大きなことではある

2つ目は「世間の普通」がそうだから

30代で結婚ってハードル上がるらしいやん?
30歳超えたら出産もリスク上がるらしいやん?
このまま結婚・出産できずに終わったら寂しい人?
みんな結婚・出産しているのに私だけ?
可哀想な人にならない?
結婚もできないなんて、やばい人って見られない?

私は私の人生をどう生きたいのか
誰にこう見られたい、こう見られたくない、ではなくて、私が満足する人生はなんなのか?
何をすべきなのか

20代は他人と自分を比較して、他人より優れているところ、劣っているところを探すことに躍起になっていた
楽しかった、どこまでもキラキラしていられる、キラキラに上限なんてないと思っていた

でもある意味、その本質に気づいた30歳だったとも言える
他人との比較に本質はない、意味はない

その土俵から降りよう、降りたい、というか違う世界があることに気づいた瞬間だった

ネガティブな感情はいつも大切なことを教えてくれる

このままでいいの?という自分からの助け舟

でも痛いから、怖いから、寂しいから、つい、その船を追い払ってしまう
適当な言い訳や、見ないふりをして

そろそろ真剣に向き合ってみてもいい頃かもね
30歳だし

生きるのって難しいですか?


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