【自己紹介】TV会社に就職してADになるまでのお話


はじめまして。「えむ。」と名乗らせて頂きます。

プロフィール欄にも書いている通り、TV制作会社に就職してから約2年で退職したお話を実体験を元に書きます。

これからTV業界に就職しようと思っている方、ちょっとでも興味がある方は参考にしてもらえればと思います。


まず、TV制作会社に就職するまでのお話です。



大学4年生になるまで一切就職活動のことは考えていませんでした。

将来の夢もなく周りに流されるまま大手就職サイトに登録し給料が良い会社にエントリーシートを送りつける日々でした。


むやみやたらに面接を受けている途中で、やりたい職業を決め込まないと一生就職できないな。ということに気づきました。

自分の性格上、テンプレートの就活面接台詞を並べて面接官に嘘をつき続けることがストレスだったからです。

そのためには本当にやりたいことを見つけてから就活をしたほうがいい、という根本的なことに気づきました。(5月ぐらい)


とはいえ、先ほど述べたように就活のことなんで一切考えてなかったので

やりたいことなど何一つありませんでした。


じゃあ、なぜTV制作会社に就職したのか、、


それは、消去法です。


自分が考え付く限りの職業を思い浮かべてあれはやりたくない、避けたいな、と思う職業を消去法で消した結果残ったのがTV制作の仕事でした。

今考えるとその選択肢もすごく少なかったと思います。

世の中の業種の研究とかもしてなかったので。


もう自分にはTVの仕事しかないんだ!とマインドコントロールさせて様々なTV局・制作会社などを対象に就活しました。

30社ほど面接まで辿りつき、結果1社目の内定をもらったのは年末です。

しかし、その会社は辞退し、1月中に内定をもらった制作会社に就職を決めました。


雇用形態は正社員ではなく、契約社員です。

この業界ではめずらしくないかたちです。

3年契約でその後正社員としての登用試験が受けれるという契約でした。



とんでもないことがなければ3年は働くことができたのに2年で退職しました。



次の記事から退職に至るまでを本当のスケジュールに合わせてお話します。


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