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【#6】生きる気力が0で休職しました

アクセスありがとうございます♡
あなたのトリセツを作るカウンセラー*みゆきです。




生きる気力が0とは?

私は、過去に生きる気力が無くなって
最低限の生活を送るだけで精一杯という時期がありました。



気力がなくなった原因

当時、児童福祉のお仕事をしていたのですが
正直ストレスが溜まった状態でした。

福祉の仕事は、支援者と支援されるものというイメージがあると思いますが、支援者として「良かれと思って」があると思っています。
もちろん、根拠があって行う支援もありますが、それ以外は
・Aさんに必要だと思って、支援をする
・Bさんにはこの支援をしたほうが、本人のためになる
みたいに、「良かれと思って」支援することがベースになっていると思います。

それを批判するわけではないですが、そもそもこれは職員の価値観や基準でしかないのです。(昨日の記事参照)
中には、職員の支援のやり方が気に入らなかったり、批判的な人もいるのです。
対人関係のことなので正解はないので、それ自体は悪くないのだけど、人に批判されるとさすがに落ち込むのです。
私の場合は批判してくる人がいつも近くにいて常に緊張状態でした。そして、何をするにもその人の反応を気にしたのですごく疲れていました。
うまくできなくなるし、批判されるし、自信は無くすしで、仕事前に涙することが増えました。


毎日泣いていると、ある日プツンと動けなくなりました。
限界突破して気力が0になってしまったのです。



当時の過ごし方

当時は、最低限のことしかできませんでした。
休職させてもらって、自宅(実家)で過ごしていました。
できるのは食事とトイレ程度で、入浴は2.3日に1回。
「気分転換をしてください」と言われても外へ行くなんてできません。
外で職場の人や知り合いに会うのが嫌で、出られませんでした。

家族と夫(当時は彼氏)以外とは、会話もできず毎日テレビやSNSを観るだけで終わる日々でした。


他の人は今もお仕事をして生産的な生活をしているのに、私は何もできていないと落ち込むし、将来のこともお仕事のことも全て悲観的になっていました。お仕事に関しては好きなお仕事だったので続けたいから、こうなったことに苦しかったし自信なくてとにかく悲しかったです。



お休みすることが仕事

2か月くらい経って徐々に気力が戻ってきました。
入浴も毎日できるようになり、外出もできるようになりました。

休息で何もしなくても気力は戻ってきます。
負担で苦しい空間から抜け出すと、身体が休まって睡眠ができて、気持ちが軽くなる。それだけで、回復しました。

休職する時、罪悪感や申し訳ない気持ちでいっぱいになるけれど
休職中は「お休みすることが仕事」だと実感しました。
同僚が仕事する中、何もできていないのではありません。
お休みするという仕事をしています。エネルギーを充電しています。
だから、大丈夫◎
あなたはあなたの責任をしっかり果たしています。


私は、両親や夫の理解があってゆっくり休ませてもらえたその環境や関係も回復を早めたと思っています。
それに、1人が休んで回らない会社はありません。あっても、よくない会社です。悪く言えば、あなたが休んでも会社はなんとかなります。
だから、休むときは徹底的に休みましょう。

なにより

気力が0になる前に、休む

それがなにより大切だと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました♡
今日もありがとう❁

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