読書記録:考えを"0秒で"まとめるにはどうすればいいの?
はじめに
こんにちは。MMM(まみむ)です。
会社でこんな会話がありました。
どうやら「0秒思考」という本のタイトルを見た上司が
「研修を受ける事と同時並行で研修の内容を把握し、これまた同時並行で疑問まで浮かび、会議体が終わったら即レスで質疑すること」=0秒思考
と捉えたみたいです。
この記事を書いている時点で私は「0秒思考」の本を読んだのですが、
私からは「本の内容は全然違うじゃん!」とだけ言っておきます。
ごめんなさい上司Bさん。
「0秒思考」とは
これを「0秒思考に到達した人」と本書では定義していました。
まぁいうなれば「自分の考えを即レスでアウトプットできる人」なので、上司言葉を思わず「違うじゃん!」と表現してしまいましたが、言っていた事の半分くらいは当たりかなとは思っています。
ここまで到達するには、正直
① 本書に書いてあることを常に実践
② トライしまくる
③ さらにアウトプットへの「瞬発力」を高める
みたいな域かな…と思います。
半分合っていて半分違う!の違う領域is何?と思いますよね。
この本って「どうやったら質疑応答の時に0秒で質問ができるようになるか」の答えが書いてあるわけじゃなくて「自分は今、何を課題としているのか、何が大切なのかという「考え」を「整理」し続けて「自己内省」を高めるためのトレーニング方法」が書いてあるんですよ。そういう意味で半分合っていて半分違うな~と思った次第です。
パーパス・リクエスト
私は以前下記の記事を書きました。
「1枚法をトライする!」と言ったので、
本書に対して「Q.」を
という「パーパス・リクエスト」をしながら本書を読み進めました。
結果がこちらです。
(最終的に「半分合ってて半分違う!」とは言いましたが、Qに対して本書から導き出されるAを考えてみました)
まとめると下記になります。
今やデジタル化が進みペーパーレスも推進されておりますが、
やはり机上で書くことは捨て置けないな…と思います。
個人的にタブレットも画面が小さいと文字が書きづらいので、本格的にペーパーレスでデジタル化したければ大きめの画面が必要ですね。
ではでは。
2023.9 MMM