11/2 昨夜のアメリカ市場まとめ
米財務省が発表した米国債の発行計画で発行額が市場予想より
も小規模だったことから債権増発による需給悪化懸念が後退し金利が低下。金利低下が支援材料となり株式相場は堅調に推移。
FOMCで、市場の予想どおり2会合連続で政策金利の据え置きを決定。声明文では米経済の力強さに言及した一方、金融環境の引き引き締まり(金利の上昇)が経済活動の重石となる可能性が高いとの文言が追加されました。
市場では利上げサイクルの終了が意識され、早ければ来年6月にも利下げに転じるとの見方が強まりました。
半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が大幅高。DRホートンやレナーなどの住宅建設株が上昇。
ダウ工業株 33274.58(+221.71)△0.67%
ナスダック 13061.47(+210.23)△1.64%
S&P500 4237.86(+ 44.06)△1.05%