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いい文章とはなにか?
久々のnote投稿となりました。(笑)最近みの編で始まった「ガチゼミ」の課題で書いてみた文章です。(いつもとテイスト違いますが現時点での私の考えであることは変わりません)
私が考えるいい文章とは、新たな発見がある、あるいは読んだ後にアクションしたくなるような心を動かす文章だ。1つの物事でも新たな視点が見つかれば、それだけ物事を広く捉えることができるという面白みもあるからだ。また、読んだ後にアクションしたくなるような心を動かす文章は、読んだ人の行動を変えるほどの感動を与えたという点で価値がある。
いい文章は何で構成されているか
いい文章は、下記3点を押さえて構成されている。
・読みやすい
ライターをやっている人なら知っているだろうが、書く時のルールとして「中学生でもわかる文章」と依頼されることがよくある。これは本当にその通りで“考えなければわからない文章”は、読み手に意図を伝えることができない。相手が考え始めてしまった時点で、もう伝えたい内容を受け取れない状態だからだ。WEBメディアなどの場合は特にスマホなどで閲覧しているため、スクロールを止めることなく読み進められる文章をつくることが重要だ。
・最後まで読みたい
最後まで読みたくなるような文章は「それで?」「結論が知りたい!」と思わせるような構成の文章か、内容が役に立つため最後まで読み進めたいと思う文章のどちらかだ。わかりやすく、次の展開が気になる文章にするには構成の段階でほとんど決まるため、構成の流れを熟考する必要がある。また、知識として役に立つ文章については、根拠がしっかりあって伝えてきているかが重要だ。
・新たな発見がある
新たな発見といっても、執筆者の視点、新しい発見のある製品の発表、既存のものに対する新たな価値を伝える文章など、さまざまある。しかし、どれも新たな発見や価値を見いだせるものであれば読んだ人の見識を広げることになる。文章というコンテンツは組み立てや表現方法、切り口などによって大幅に変わる。同じ出来事について書いたとしても、執筆者の考え方や物事の切り取り方、構成の違いなどによって大きく異なってくる。仕上がりを逆算して執筆できることが重要だ。
以上の3つを満たす文章が、いい文章だ。