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自己理解・自己実現のワークをやってみた休業&転職活動中の24歳女

参考書紹介

サトマイさんの「あっという間に人は死ぬから」
内にあるワークを自分なりにやってみました。

この本の中にあるワークは
今後の転職だけでなく、どう自分の人生を歩むか、
どんなことと向き合って生きていくかという長期的な生き方にも影響を
間違いなく与えてくれると思いました。

すでに、自己理解が済んでいる方にとっては既知の情報かもしれませんが、
就活中の大学生や、私のように今後の人生に迷いを感じている社会人の方にはぜひ読んでいただきたい一冊でしたので、気になる方は読んでみることをおすすめします。

特にお勧めしたい理由が、この本が盲目的な自己啓発本ではなく、
著書の佐藤舞さん自身が統計学の分野の方なので、認知行動に基づいた、
根拠のある自己啓発本だと感じたからです。

1章から4章まで
わかりやすく丁寧に、自信との向き合い方や、人生をどう有意義にしていくかが書かれており、2025年であってよかったランキングに間違いなく入ってくると思います。

ぜひ、手に取ってみてください。

フェルミ漫画大学でも取り上げられています。


第4章に掲載のワークをやってみた。

第1章~第3章を読んだうえで第4章のワークをやってみました。
第1章~第3章を読んだうえでワークを行うのが望ましいと思います。

下記以降は自分用の備忘録。

ワークやってみた

困難な体験を振り返るワーク

これらは後天的な強みであり、困難な道ができたときにどのように乗り越えるかの道しるべになる。

「あっという間に人は死ぬから」著者:佐藤舞
  • 過去に起きた困難な体験は何ですか?

    1. 1社目を適応障害になって辞めたこと。そこから金銭的にも苦しかった。

    2. バスケ部の時に過呼吸になるぐらいコーチに詰められたこと。

    3. 部活を引退したのに、勉強に集中できず右往左往したこと。

  • 困難な体験から何を得ましたか?

    1. 仕事は良くも悪くもすぐ辞められるし、辞めた後の金銭的なフォローは自分が動けば結構あること。
      一社目の就職は自分にとって、外的動機で動いたものでしかなく、外的要因で動いたものは長続きできないし、つらい時に踏ん張る理由も持てなくて、自分の首を自分で絞めてしまうのかもなと思った。

    2. つらい時は休んだ方がいいこと。

    3. 自分が集中したいときに集中できない明確な要因があるなら、それを解決してから物事に取り組む方がかえって早かったりするということ。

  • 困難な体験を通じて、何があなたにとって本当に重要だと思いましたか?

    1. 内発的な動機を理解することが重要

    2. 自分の意思を伝えることが重要。

    3. 自分のやりたいことを明確にとらえることと取り組む順番やタイミングを整理すること。
      集中したいことが、ほかにあるなら、時間を生み出しながら立ち向かうこと。

  • 困難な体験は、あなたの人生にどのような意味を持っていますか

    1. この経験がなかったら、自己理解を深めるタイミングがなかったと思う。
      自分に向き合うのが怖かったのもあるから、無理やりにでも向き合うタイミングができたのは良かったと思う。

    2. この体験がなければ、自分の中に逃げるという選択肢が出るのがもっと遅かったかもしれない。中学生の時点で、逃げるっていう選択肢を自分で持てたのはよかった。

    3. 部活のことが気がかりで、勉強に集中できなかったら今頃大学には受かってなかったかもしれない。

  • 困難な体験を乗り越えるために、あなたがとった行動や価値観はなんでしたか。

    1. 会社を辞めたこと。内的動機に基づいて行動すること。
      いろんな人の本や動画を見て、同じような体験・悩みを持っている人の意見を取り入れて、自分の中で反芻すること。

    2. 一日だけ、学校を休んだ。それで元気になって自分の気持ちも落ち着いて次の日から部活に戻ることもできた。

    3. いったん部活に復帰して、最後まで大会を乗り切った

  • 困難な体験から得た成長や変化に基づく、あなたの新しい価値観は何ですか。

    1. 内的動機に気づくこと。マインドフルネス

  • もしもその体験がなければ、今得られていないものは何ですか?

    1. 内的動機と外的動機の違いもわからなかったし、その重要性にも気づけなかったと思う。

    2. 休んでも大丈夫っていうきもちに気づけなかったと思う。バスケは好き=部活をしないといけない、その指導者を崇拝しないといけないっていうことに気づかず、盲目的だったと思う。そのあとはほかの指導者のところにも練習に行ったりした。

子供のころを振り返るワーク

  1. 子供のころ、一番楽しかった思い出は何ですか。

    1. ポケモン図鑑を見ながら絵をかいていたこと

  2. 子供のころ、家族や先生から褒められたことは何ですか?

    1. 勉強ができること

    2. 絵が上手だったこと

    3. 足が速かったこと

    4. 字がうまいこと

    5. 進研ゼミ続いたこと

  3. どのような友人や大人に影響を受けましたか?(漫画やアニメのキャラクターでもいいです)

    1. あんまりないかも

  4. 子供のころ、夢中になったことや熱中した活動はなんでしたか?

    1. バスケ

    2. 剣道

    3. 絵を描くこと

  5. 自分の家族や教育環境は、あなたの価値観にどのような影響を与えましたか?

    1. あんまりいい価値観とは思えないけど、自分は人よりも秀でてるものがあり、努力もできるという自信はついてたかもしれない

  6. あなたの子供のころの夢や希望はなんでしたか?

    1. 漫画家・イラストレーター

      1. 絵を描くことは好きだったけど、当時流行りのキャラクターを書いて、ほかの人に褒められるのがうれしかった。当時、自分なりの自己表現・承認欲求の満たし方だったと思う。

      2. 大人になってからもイラストを描くことが好きだけど、自分の思いをぶつけるための表現はなかなか手が進まない。

  7. 子供のころに経験した困難や挑戦はなんでしたか?それがあなたに与えた影響は何ですか?

    1. クラスの出し物で、女子皆でダンスするというのがあった。
      成り行きで自分がダンスの振り付けをみんなに教えることになってしまったが、ダンスの経験もないし、振り付けも錆しか知らない状態だった。親のパソコンを借りて、何度も見返してめちゃめちゃ覚えるのがんばった記憶がある。→知らないことは知らないとはっきり自分の中で区切りをつけて伝えるべきだったかも知れない。

自己表現は苦手だったけど、嫌いではなかった。
お手本を見ながら、それに近づけられるように修正していくことは好きだった。お手本に必要なエッセンスは何か?を考えてエラーを治していくことが好き。


「目的」
本当はどうありたいか、何を大切にして生きるか

・友達や大事な人と、共通の楽しい経験をしていきたい。
・楽しい経験をいつでもするための心身の健康を大事にする。
・いろんな人の意見を参考にしつつ、人として成長する。
・自分の一生のお気に入りの衣類・アクセサリー・家具を見つける
・好きなものをいろんな人に知ってもらう

「目標」
・年一で2泊3日以上の旅行に行く
・体重を2キロ落とす
・月1で好きな服か家具・雑貨を買う
・2025年の冬を元気に過ごす
・Vtuberに関連する営業職に就く

「手段」
▼やること
・朝起きて太陽を浴びる
・週2~3で筋トレかランニングする
・本を読む
・好きなデザイン・コーディネートはピンタレストに保管していく
・自分の気持ちを可視化していくためにnoteをつける
・年に1回旅行の計画を立てる
・リクルーターに月2ぐらいで相談を持ち込み、転職活動する。

▼やらないこと
・「こうすれば稼げる」「こうすれば人生上手くいく」の情報はシャットアウトする。
・10年以上かかりそうな目標を持つこと
・家に一日中こもること





2025年は自分の価値をだいじにしながらそれに寄り添って生きていける大人を目指していきたい。

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