睡眠

ハタチの大学生。写真と読書。

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最近の記事

就活のセオリー?そんなん知らねえよ

私はただ親の行為によってこの世に生み落とされただけなのに。 自己PRとか強み弱みとか人間力を人と比べられるのはなんで。 誰この就活とかいう流れ作ったやつ。 就活に怯える学生の心に漬け込むようなビジネス的なやつってせこいなあ。 仕事ってなに。 駅で改札に向かう大人たちみんな働いてる。 就活を乗り越えた猛者たち。 尊敬。 勤続年数ウン10年の母父。 家庭を持つって自分には全然想像できない。 私には諦めないど根性があります。 趣味のクレーンゲームでゲットすることが困難な物に出会っ

    • でじたるでとっくす

       自分がうまくいってない時にインスタを見るのはきつい。インスタって基本的にみんなが自分の楽しかったことだけを発信しているから凹む。妬んでるとかそういうのもあるかも。でもその反面自分が楽しい時にのせているストーリーもどこかの誰かはよく思っていなかったりするかも。お互いさまなのかも。  誰に取ってんのそのマウント、って思うようなストーリー。そんなんだれも興味ないだろって内容も。そういうよくない感情を持つのも嫌になってしまったので「デジタルデトックス」することにした。残しているのは

      • 銭湯に居る人々

        サウナが好きです よく近所のおふろ屋さんに行きます サウナにハマったのは「整う」ってなんだ?という好奇心から。整う感覚はまさに「サ道」のあのシーン。ぐわんぐわんしてぼやーってなってぽけーーっとする。 頻繁ではないにしろ、一定の間隔でおふろ屋さんに通っていれば「いつもいるな」って人がわかるようになる。恐れ多い。 クーラーボックス×明らかにおふろ向きではないカバンを持ち込む人。 なんかいつもへらへらしてる人。 杖つきおばあちゃん(声高め) 杖つきおばあちゃんとの初接触は出

        • 「ミ"ッ」ドサマー

          ネタバレアリ 率直な感想 話題の映画「ミッドサマー」 公開前から目をつけていて予習のためにヘレディタリーも借りてみた。 なんかやばそうな映画があるという誘い文句で友達2人と映画館へ。 お腹がすいていたのでのんきに3人揃ってホットドック購入。場内はなかなか人がいた。 アノ飛び降りたやつ。 なんかやな予感はしてたけど絵面の悪さに変な声でたわ。ミ"ッ 人間てあーなるのかーほーん って思いながらも体は正直なのでガッツリ目を細めて。 そのときはまだ死に損なって苦しむじ

          まったく仲良くない人に「他人に興味なさそう」って言われたの結構根に持ってる。

          「他人に興味なさそう」と言われたことが多々あります。なぜでしょう。そんなつもりはないのですが、周りからそうみられているのならそうなのかもしれないですね。 幼いころから私は社交的だと言われてきました。笑顔の多い明るい子でした。そして今でも自分は社交的だと思っていました。しかし「他人に興味がない」というのも納得してしまう自分がいます。 正確に言うと「どうでもいい」のです。本当に。逆に疑問に思います。なぜ人の内側に入り込もうとするのか。仲のいい友人ならまだしも。バイト先の人とか

          まったく仲良くない人に「他人に興味なさそう」って言われたの結構根に持ってる。

          好きな男性アニメキャラで好みのタイプまるわかり説。

          私の人生の教科書「NARUTO」。 ありきたりかもしれないが、最推しはサスケ。 次にネジ。我愛羅。 好きな男性アニメキャラで好みのタイプがダダ分かりである。 他漫画キャラであげると ワンピースより鷹の目のミホーク、不死鳥マルコ、死の外科医トラファルガー・ロー。 銀魂からは沖田総悟がダントツ一位。高杉晋助もまた好きな部類。 進撃の巨人からは、、、あえて言わない。言わずもがな。 ブラッククローバーのヤミ。ヒロアカのホークス。 スラムダンクの(せーの)「流川楓!」 鬼滅の刃

          好きな男性アニメキャラで好みのタイプまるわかり説。

          2日で消したアプリの話

          出会い系アプリで知り合った男。 たわいもない会話を何日か続けた。 この人たちは最終的に何を得たいのか、そう考えながら会話するのは面白かった。 もしかするとこの世で1番どうでもいいかもしれない会話。不毛。 載せていた画像で着ていた服の話、服はどこで買うか、どのブランドが好きか。 中身がまるでない会話を続けて、そろそろ話すこともないと思ったときにすかさず切り込んでくる。 「ライン交換しませんか」 私はここから先に進めない。 日常にイレギュラーなものが入り込

          2日で消したアプリの話

          みんななかま

          今日は嫌なことがあった 明日は嫌なことがある バイトに行きたくない 友達とうまくいかない もっと家で寝ていたい お風呂に入んのめんどくさい 朝起きれない 何もしたくない ツイッターの検索欄に 「バイト 行きたくない」 とか入れてみると同じ気持ちの人がたっくさんいる。 他にも悩んでたりすることをキーワードで検索する。 みんなも辛いこと頑張ってて、なんか勝手に仲間意識。 誰だかわかんないけどみんな今日もがんばろみたいな気持ちになる。 月曜日、がんばろ。

          みんななかま

          猫になりたかった。

          木曜から続いた五連勤が終わった。もはや週休0。 何もしたくない。猫になりたい。 駐車場に必ず猫がいる。いないときもあるけど。その猫はいつもたいてい我が家の車の下にいる。最近見てない。 野良猫のくせに明らかに毛並みは綺麗だし触ってみると肉付きがいい。 お前実は飼い猫だろ。 ヤツは人間に取り入るのがうまい。まあ見境なくご飯をくれる人間を探してるだけなんだろうが。 動物に好かれない私にヤツは寄ってくる。私に懐くのはお前くらいだよ可愛いやつめ。 朝家を出たときに駐車場に目を

          猫になりたかった。

          自己肯定感

          唯一無二の友達である彼女の言葉は、私のどっしりと沈んでいた心をふわっと軽くさせた。日々の悩みを話し終えた私に向けて言ったこの一言。 「自分をクズだと思ったことはないよ。」 私はその言葉を聞いたとき不意を突かれたような感覚だった。思わず飲んでいたレモンサワーを吹き出した。 私から見る彼女は紛れもない「クズ」だったのだ。 わけのわからない自己肯定感を披露された私は悩んでいたことがどうでもよくなった。バイトの失敗で自分が何もできない人間だとまで思い込んでいたこの気持ちをい

          自己肯定感

          ずっと家にいたい。

          何もかも辞めたいときってたまに訪れる。 今がその時。 日常の不満やうまくいかないことが起こったり、それが重なってこんな状態を引き起こす。5月病ならぬ11月病。11月もうそろそろ終わるけど。 大学の後期が10月に始まってから弱二か月。五月病の後期バージョンだ。 最近はしんどいと思うことが多かった。どんどんたまっていく課題レポート、バイト先での失敗。心が海底二万マイルです。 毎朝起きて学校に行くのが辛い。 なんか今日は弟も「今日は特に学校行きたくねえ」と言いながら行ってたな。え

          ずっと家にいたい。

          目の前のカップルが騒がしいけどたぶんあと3日後くらいに破局すると思って許す

          そこそこ広い教室がそこそこ埋まる人数の授業。一番後ろに座っていると色んなものが見える。席は決められている。同じような髪色をした人間が機械的に並べられている。私もその中の一人であることを忘れてはいけない。 90分の授業中延々とスマホをいじり倒す人間がほとんどをを占めている。あとはスケジュール管理に勤しむ人、睡眠時間に充てる人、パソコンで課題をやる人。左斜め前の人は毎週毎週必ず食べログを見ている。なかなか個性的。そして例外として私。席が後ろに行くにつれて高くなっているせいか皆が

          目の前のカップルが騒がしいけどたぶんあと3日後くらいに破局すると思って許す

          土壇場ですがお断りします

          ドタキャンなんて慣れっこだ 付き合いも長いし一番素でいれる友達だからもう特に気にしない 昔からだし ドタキャンされる前提で予定組んでるから安心してドタキャンしてどうぞ ちなみに今日のドタキャン理由は課題が終わらないそうですごもっとも 数人でごはんに行く約束したときも当日キャンセル(ドタキャン)でみんなで家から引っ張り出した思い出がある 結局来た まあ本当に忙しいんだろうけど直前でめんどくさくなる気持ちもわからなくもない でもまあ かなしいです もうちょっと

          土壇場ですがお断りします

          木漏れ日に泳ぐ魚

          読んだのは結構前だったがこの本のエモさだけはしっかりと覚えている。エモいなんて一言じゃ終わらん。図書館で文庫本を眺めていた時に目に入ってきたのがこの「木漏れ日に泳ぐ魚」だった。なんとなくその本を手に取ってそこら辺のソファに座る。 二時間ぶっ通しで読み切った。 この二人の間に淡い期待を抱いた私が恥ずかしい。めちゃくちゃ簡単に裏切られた。読者の一歩どころか追いつけもしない距離を行く作者に尊★敬 #木漏れ日に泳ぐ魚 #恩田陸 #読書感想文 #推薦図書

          木漏れ日に泳ぐ魚

          アイネクライネナハトムジーク

          時系列バラバラグラムやん 読みながらそう思った。頭の中で必死につなぎ合わせる。 バラバラなようで確かにつながっている。 本に出てくるよくある音楽やスポーツの描写。 ふだんは流し読みしてしまうことが多い。 でも最後の世界戦 あの歓声が聞こえ、リングが見えた。 負けるな小野!立ち上がれ! 最後まで楽しませてくれるなラウンドボーイ! #アイネクライネナハトムジーク #伊坂幸太郎 #読書感想文 #推薦図書

          アイネクライネナハトムジーク

          ひきわり納豆だけは好かなかった

          夜空に花火が打ち上がる 毎年いとこと祖父母、家族みんなで花火をするのが楽しみだった 家の前で花火を打ち上げようがそこら中に煙が上がってようが問題ない それに文句をつける人など周りにはいなかった 年に一度だけ帰る青森のおばあちゃんち 朝は信じられないほど空気が澄んでいる 純度100パーセントのような自然の酸素 朝早く起きて家の近くの道を自転車で風を切って走る 走りを妨げるものは何もなかった もう何年も前のことだが、その空気を、風を切る感覚を、いまでも思い出せ

          ひきわり納豆だけは好かなかった