![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11367823/rectangle_large_type_2_d71301acccb00bb60b5da0b5523da5ff.png?width=1200)
結城メルマガ感想文 2019/4/30分
◆お題
2019/4/30、平成最後の#結城メルマガです。
◆ 30年後の日本の話。
「〇〇が役に立つ有効期間」、とても考えさせられるテーマだと感じました。コンピュータ・サイエンスを学ぶと、「技術の陳腐化が早いな〜」ととても実感できます。新しい技術やデバイスが早いサイクルで誕生し、特定の環境でしか使えない技術はどんどん淘汰される。特にWeb業界で使われるフレームワークは、新しいものが次々に現れます。なので、特定のフレームワークを学ぶとして、「いつまで役に立つかわからないものに、あまり時間を割きたくないなぁ」なんて思ってしまいがちです。
最近、個人的に「音楽は陳腐化しにくい」と思いました。もちろん、「似たような音楽が量産される = 市場から飽きられやすい = 陳腐化」という考えや、「市場が縮小傾向にある」等、音楽にも欠点はあります。しかし、「音楽がどれだけの期間役に立つか」という観点では、とても優秀だと考えます。というのも、古来から人は、音楽を奏でてきたからです。音楽の起源が諸説ありすぎて、どれが正しい情報か分かりませんが、確実にコンピュータ・サイエンスよりは昔から存在していたのではないでしょうか。
昔から存在し、今もなお愛されてる。けど、昔の作品は陳腐化せず、むしろ味が出てくる。そんなところも音楽の魅力だと思います。
以前は、「自分には音楽の才能なんてないから、あまり関わりたくないなぁ」なんて思ってましたが、今はボイトレのおかげで音楽の魅力にさらに気づくことができました。
一生音楽を楽しんでいきたいです(^^)
◆ 座学は得意だがプログラムを作るのが苦手
「実際に手を動かしてみる」のは、とても重要ですね。僕は学生の時に座学ばかりやっていたので、卒業して"手を動かしてみることの重要性"を実感した今、「あの時にもっと手を動かしておけば良かったな」と強く実感してます。
人によっては、「全部言語化して、頭で納得してからじゃないと覚えられない人」や「実際にやってみて、身体で体得しないと覚えられない人」など、人によって覚え方に個性が生じるそうです。
自分がどのタイプか認識して、自分のやりやすい方法で学んでいきたいですね。ちなみに僕は、身体で覚えるタイプみたいです(手を動かした方が覚えが早い)。
◆ 不安ばかりが先行して行動できない
不安、時折感じて苦しくなる時ありますよね。「これで本当に良いのか」、「もっと上手いやり方があるんじゃないか」と考えてしまう時があります。
最近読んだ本を参考に、僕は「不安に感じたらとにかく手を動かす」を心がけています。不安に感じる暇を自分に与えないようにしている感じです。
もちろん、これで全部問題が解決するわけではありませんが、無駄に時間を浪費することはなくなった気がします。
ただこの方法、会社ではあまり使いづらい方法なので、注意が必要です。「計画性をもって行動しろ」だの言ってくる上司・先輩に見つかると、あまり良い顔をされないからです。
まあ、その辺も「手を動かしてスケジュールを立てる」という感じで、まずはスケジュールを立てることに意識を向ければ、余計な不安を感じることは減るのかなとは思います。
僕ももっと上手くやっていきたいですね。
◆ パレートの法則
パレートの法則、初めて聞きました。ボトルネックも、パレートの法則同様、全体の偏りを利用した考え方だったことに初めて気付きました(-。-;
日常でよく気付くのは、「考え方の偏り」と「身体の偏り(傾き)」ですね笑
「考え方の偏り」は、人とおしゃべりすると気付きます。
好きな作家・経営者・有名人・etc。
みんなどことなく、よく読む本やよく話を聞く有名人の考え方に偏りがちで、「○○するなら、こうするべきだよね(こうあるべきだよね)」みたいな口調で意見を発信しているように見受けます。
個人的には、視野や世界が狭くなりそうなので、偏った考え方はあまり好みじゃないです。
その一方で、「わざと平等にしようとした考え方」は諸刃の剣なんじゃないかとも感じます。
「自分の信じる道はこれ!」と言えるものを持っていないと、いざ行動を起こそうとした時、考え方にブレが生じやすくなると考えるからです。
こだわりが強すぎるのは考えものですが、こだわりがなさ過ぎても、自分の興味ないことに対して優柔不断になってしまいがちなので、何事もほどほどが良いと思います。
「身体の偏り(傾き)」は、主にボイトレで実感し、最近は仕事をしている際も「自分、なんか傾いてるな」と感じることが多くなりました。
パソコンをいじる姿勢、スマホをいじる姿勢は、「歌の姿勢」を壊していきます。それどころか、日常生活にまで悪影響を及ぼしてしまうので、注意が必要です。
身体も心根もまっすぐ生きていきたいですね!