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ゼロ描画ーこどものように描けないなら

正解探しが大好きだった


ゼロから決めて描くことって
結構難しいのかも、と思う。

子供のように
真っ白いキャンバスに自由に描いていいといわれたら
今の私は相当戸惑うと思う

正解探しが得意な子供

今の子供はどうなのかわからないけれど
私は「正解」を探すのが得意な子供でした

2+2=?
答えは 4

答えは一つでそれ以外は不正解
答えられれば○が貰えて
間違えればマイナス

100点満点のテストを満点にするための努力をし続けて
18年間、頑張った

大学に入り、社会に出て
その考え方がまかり通る世の中で
当たり前のように満点を目指して頑張っている

でも、ふとたちどまった時にある恐怖に陥った

「真っ白いキャンバスに自由に夢を描いていい」

そう言われたら手が止まってしまった自分の存在が怖くなった

子供のように考える自由さとは?

今ならわかる
4を作るためには?

1+2+1
2+2
1+3
1+1+1+1
5−1
・・・

どれだけだって答えがあることを


子供だったら楽しくて仕方ないというように
アイディアや思いがどんどん溢れてくる
探すのが楽しいと言わんばかりに。

現実:頭で考えている

決められたルートや想像力が欠けたらこういうことが起こる

得意なこと
・決めたことをやること
・経験を拡張すること
・予測すること

苦手なこと
・何もないから始めること
・決めること

改めて学校教育や社会経験を振り返って
今までどれだけゼロから決めてきた?

いつの間にか
こどもの頃のように
自由に描くことができなくなっていることに気づいた虚無感は半端なく怖い

「メンタルブロックを外す」
思い込みや経験に捉われずに
枠を外して考えみては

本当はどうしたい?の問いすらも
ちょっと怖いな、と感じるならば
今まで考えることを放棄してきたツケが
たっぷり回ってきてるんだろうと思う

頭で考えるのでなく心で

メンタルブロック外す時は
頭で考えてはだめ

なぜかというと、経験や価値観が邪魔をするから

心で感じることで、本来の姿で見えるものがかわる

いいなと感じたものはこと・感情をセットにして
忘れないうちにメモしておく

手探り手探りしながら
本当にやりたいことや
本当になりたいもののゴールを探す

少しずつ見つけてきたら次にやることは
もっと良くするなら?

もっともっと幸せになっていい
もっともっと欲張りになっていい
もっともっと思い描いていい

それに対して、まだブロックがあるようなら次のことを試してほしい

結論:存在価値を認めること

本当は何したい?なんて贅沢な質問だと思う
何してもいいよ
何を考えてもいいよ
君ならどう生きる?
叶えられるとしたらどうする?

それを怖いと思うということは
自分のことを小さくみてしまっているか
叶えられないかもしれないという不安が大きいからでは

自分の有用性や価値を信じられないままでは
いくら頑張っても本当の幸せって見えないままで
いつの間にか人生を終えてしまうかもしれない


自分は幸せになっていい存在で
もっと幸せになれる人で
それを受けてもいい存在

欲張っても叶えてもよく
自分のことを大切に自由に描ける人だと

誰も自分の人生を生きられないし
何人たりとも邪魔したり止めることはできないと

もっともっと幸せや全ての感情を受け入れていいんだ

自分自身に対して、声に出していう
あなたには価値がある。と

不安や恐怖なんて手放して自己承認をしていくことが
願望拡大・自由に未来を描くことにつながるということを
自分も忘れてしまった大人たちにも信じてほしいと願ってる

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