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「ヴィーガンには金メダリスト、有名アスリートが多い」の真相

【菜食アスリートに金メダリスト続出……】

 1908年以降、菜食主義の金メダリストが何人も誕生している。

 1920年代に金メダル9個を獲得したランナーP・ヌルミ選手。

 1956~60年代に、金メダル4個獲得した水泳のM・ローズ選手。

 1976~84年、E・モーゼス選手は障害物走で2個の金メダルを得ている。

 そして、1984年以降、9個もの金メダルを獲得した陸上のカール・ルイスが菜食主義者であったことは、あまりに有名だ。

 かれは、30歳で食事を菜食に替えて、自己ベスト記録をマークした。

 さらに、オリンピック最年長の優勝記録も樹立している。

 ヴィーガン・アスリートたちは、現役にも多い。

 女子陸上中距離のミッチェル選手は、ぶっちぎりの強さを見せている。(中略)

 ドッシー・バウシュは最年長、金メダリストとなった。

 自転車レースで全米チャンピオンを7回達成。パンアメリカンで2連破。彼女も菜食アスリートとして、知られる。 船瀬俊介/池田真希子〈ヴィーガン革命 動物食は老化する〉より

✔️【反論〈説得力なし〉】

 また、コリン・キャンベルも〈チャイナ・スタディー〉の中でトライアスロンの鉄人デイブ・スコット、テニスの女王マルチナ・ナブラチロワ、レスリング世界チャンピオンのクリス・キャンベル、68歳のマラソンランナーのルース・ハイドリック、といったヴィーガンアスリートを紹介しています。

 が、ほかの記事にも書いたように、井上尚弥や那須川天心など、肉が好きなスーパーアスリートなどいくらでもいるので、彼らの主張に説得力はありません。

【少なすぎるヴィーガンアスリート】

 また、「有名アスリート 好物」と検索しても、あまり参考になるサイトが出てこないのでよくわかりませんが、船瀬俊介もキャンベルもヴィーガンアスリートの名前を、数えられるくらいしか紹介していません。

 それはつまり「探しまくってこれしか見つからなかった」ということであり、圧倒的多数のアスリートは肉を食べていると思われます。


 日本の国民病の1つである糖尿病。しかし標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限による治療をぜひご検討ください。

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永遠の真実追求者メシア
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