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就活を終えて気づいた「社会人になる」について

5月末に就職活動を終えて、1ヶ月が経ちました。

大学3年生の4月、約1年前に就職活動を始めて、やっとの思いで無事第一志望から内定をいただきました。しかしこの1ヶ月、今までに感じたことのない「焦燥感」に駆られたので、その思いをシェアしたいなと思います。

社会的な「進むべき次のステップ」

思えばこれまで、中学に上がれば、次は高校受験、その次は大学受験と常に、自動的に「次の目標」があったなと思います。大学に入ってからは、「留学したい。そのために好成績をとる、英語を頑張る」や「こういう会社で働きたい」というように、常に未来の具体的ななりたい自分に向かって、選択し、行動していました。そうやって頑張っている自分を楽しんでいました。

しかし、内定をいただいてからのこの1ヶ月、安定的な社会人になる未来が確約され、極論何もしなくても、言われた通りに動いているだけでも、安定した人生を送れる状態になり、漠然とした不安、焦燥感に襲われました。

野心を持って、目標に向かって頑張りたい。

野心的な性格の私にとって、全てをやり切った後のこの1ヶ月間、こういった思いがとても強くなりました。

社会人になる、学生じゃなくなるというのは、用意されている「次のステップ」を目指す人生ではなくなるということ。人生の選択について一緒に考えてくれる先生も、親も、一緒に頑張るクラスメートもいない状態だということだと思います。

自分を知るために始めたジャーナリング

頑張りたいと思いながらも、じゃあ具体的に何を頑張るのか

それを知るために、最近ジャーナリングを始めました。私が大好きなユーチューバーのChinatsuさんがジャーナリングの効果についてお話しされているのを見て、今の私にいいかも、と思い始めました。

始めたばかりなので、具体的な効果を感じているわけではないですが、効果を実感し始めたら共有できたらなと思っています:)

実はノートを始めたのも、「何か新しいことを始めたい」という気持ちからです。時間的な余裕ができて、具体的な目標がないことの焦りから逃げるためかもしれませんが、私がこのノートでの目標は「続けること。何らかの形でポジティブな影響を誰かに与えること」です。

かなり漠然としたものですが、外国語学習や、自炊、国際恋愛といった私の周りを取り巻くものについても発信していきたいなと思っています。

始めてこんな「創る」ことをしているので、書いてみると言語化の難しさを痛感中ですが、ちょっと読者の方たちがポジティブになれる、そんなノートを目指したいです:)










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