2024/3/13三月花形歌舞伎

京都南座にて
桜プログラム（午後３時半開演）

乍憚（はばかりながら）手引き口上
中村壱太郎

一、女殺油地獄（おんなごろしあぶらのじごく）
　　中村隼人
　　中村壱太郎

二、忍夜恋曲者（しのびよるこいはくせもの）
　　尾上右近
　　中村壱太郎

二等席（7,000円）にて観劇
3階の1列目右側
花道が少し見えづらかったです

隼人さんファンの家族がいるので先月に続き隼人さんを観にきました。
口上を楽しみにしていたら、隼人さんの口上は午前だったとのこと。
午前も午後も観に来れるようにうまくプログラムが組まれていると感心😅
けれども壱太郎さんの口上とってもうまくて
おもしろくて笑いました🤭

女殺油地獄は、仁左衛門様の舞台を観たことがあり、どんな舞台か私も楽しみにしていましたら
隼人さん。
仁左衛門さまとお声もそっくり、
仁左衛門さまのようでした。
色気がありほんとにうまくてこれも感心。
年寄りのおじさまに教えていただくことは本当に大切ですね…

途中また寝てしまう私…でしたが、
京都にきた甲斐があった舞台でした！

壱太郎さん、お若いですが
大ベテランのようで、存在感ましまし。
尾上右近さんは、扇子を落として🪭途中ビックリしましたが、すぐに気合いを入れ直した感じでそのあとの舞は良かったです。

平家の時代のお話は舞台が暗くなるので
私の気持ちが一転、
すこし閉所恐怖症のような感覚になり
落ち着かなくなってしまった…。
久々の恐怖🫨
何が起こることもないのだけど
落ち着かない心になり気もそぞろに。
乗り越えなければ😫

バタバタと家を出て行ったので、1幕めの途中お腹が空きすぎ💦　
会場で買ったお弁当は甘鯛松笠焼以外は全部美味しかった😋松笠焼🐟は臭くて食べれなんだ…(⌒-⌒; )