2024/10/26阪田知樹ラ・カンパネラproject
芸文センター大ホールで知樹っちのピアノを聴くのは初めてだったので楽しみでした。
もう、もう、いきなり、リスト降臨。
登場した姿は、
髪型も洋服もスタイルもすべて、すぐにわかりましたよ♪いきなり楽しませてくれてありがとう( ; ; )
そして愛の夢第3番を演奏し、おしゃべりタイムへ。
今日はナビゲーターがいて、ピアノの横に椅子が2つ。
いつだったか、7、8年くらい前なのかな…
神戸の松方ホールでのコンサートを思い出します。
その時も横でお話をしてくれる人がいて、
今と変わらずのお姿で少し高い声が可愛かった♡
その頃はまだお席はチラホラと空いていましたが今日は大ホールが満員とは素晴らしいです。
そしてたくさんのお話タイムのあとラ・カンパネラを二曲弾いてくれた。
通常のものよりベニスの謝肉祭のテーマがほとんど?のラ・カンパネラの方に感動🥹
もう一回聞きたい…こっそり録音すれば良かった…
あぁ、CD出して欲しいです。
そのあとは、リストのバラード1番とショパンのバラード1番を続けて弾いてくれてこれまた感動。
やはりバラードはショパンがさすがと思うけど
リストのショパンへの想いがそれとなく伝わってくる…。
ショパンが亡くなってから作ったという
ショパンを想っての、ポロネーズなんて、、、
もうどこでも聴けなさそう。
ラフマニノフの音源があると言っていたけれど…
リゴレットは相変わらずのうまさ。
最後のスペイン狂詩曲。
カツァリス先生も認めるという知樹のスペイン狂詩曲。レッスンを受けた生徒さんが、日本人の阪田知樹を聴くように勧められたとのこと🤭
さすが世界の知樹さんですね♪
こんなにも壮大なスペイン狂詩曲があったとは知りませんでした。色々いつも勉強させてくれるなぁ…
アンコールは、
前にも一度聞いたことのあるガーシュウィンの魅惑のリズム。
うまいなぁ。
そして、もう一曲、、とってもとっても素敵なうっとりとする曲で締めてくれました。
シューマン=リストの春の夜
はぁ。素敵な演奏会でした。
1月はリストのコンチェルトを全曲弾く演奏会があるみたいだけど、行きたいなぁ。またおしゃれ知樹さんで登場するんだろうな^_^