発音を磨くのは、コミュニケーションしたい相手のためだ。そう思うようになったのは、教会でやってたフリーの英会話レッスンで一人の女性が言った一言。
I beg your pardon?
入国して日が浅い、発音を含め英語でのコミュニケーションがおぼつかないわたしたちの話を、彼女は一生懸命聞いていた。それでもどうしても相手が言うことが分からないと、毎回丁寧にそう言った。
Sorry? とか、Pardon? とか、何なら I don't understand what you
昨日の夜、洗面所から出てきた夫にドアを開けたままにしておいて〜と頼もうとして、とっさに leave the door open が浮かんだ。英語スイッチが入っていたらしい。こういう時は大抵、迷った挙句に、無言になってしまう(昨日もそうなった)。
何か言いたそうにしながら黙って見つめられた夫は??の表情でドアを閉めた。閉めないでってば。
その後、
・leave the door open
・keep the door open
の違いってなんだろうと疑問が浮かんだ。