渦中にいない・その2
こんにちは。
本とエシカルライフの人です。
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お付き合いくださると嬉しいです。
さて。今日は、昨日書いたことをもう少し考えてみようかと思います。
このnoteを書きながら(これはちょっと冷たく見えるかなあ)と、我ながら思っていた。
だけどやっぱり、差別を受けて苦しんでいる人を私は直接知らないし、
差別は無くすべきとは思うものの、じゃあなにをすればいいの?
という感覚だったのだけど、
藤原しおりさん(元・ブルゾンちえみさん)が以下のようにインスタライブで話していたことで、ああそうか。と思えました。
『もし、「今さら自分が関与したところで、なにも変わらないよね」って思っている人がたくさんいたとしたら、それは変わるはずはない』
『人種差別は今に始まった問題ではないものだけど、じゃあ、なぜ今、
こんなにも大きな問題として取り上げられているのか』
『どうせ答えが出ないから話さない、じゃなくて、
答えが出ないかもしれないけど、考えたり、話し合ったりすることが、なんの意味もないように感じるけど、変わるための一歩なんだろうなと感じます。』
(※インスタのリンクなんですが変な表記になってしまう…😭)
決して関心がないわけではないけれど、
「でも、なにをしたらいいの?私もなにか発言したらいいの?」
「“自分事”ととしてとらえきれてはいないのに?」という気持ちがスッとしました。
まずは、こうやって考えること、知ることに意味があるんだなあと。
渦中にいないと思っているから、そうなんだ。
中に入っていかないとね。
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