#243 仕組みの力
こんばんは、ぼんやです。今年があっという間に終わり、新年の準備をする時期になりました。終わらせることはきっちり終わらせ、2025年を迎えたいです。
81冊目の最後の気づきです。本はこちら↓
今日の気づきです。↓
小さなミスも再発防止ノートに記録する
「ヒヤリ・ハット」といえるミスをしたことは誰しもあるでしょう。ちょっとしたミスだし気にしない…と考えていると、要注意です。
ハインリッヒの法則というものがあります。一つの重大事故の裏には29件のちょっとした事故、そして300件ものヒヤリ・ハットがある、という法則です。
ちょっとしたミスを見過ごしていると、いつか重大なミスが起こる可能性が高くなります。ヒヤリ・ハットのうちに再発防止策を講じる必要があります。
今日のワンポイントはこちら↓
意志の力より仕組みの力
「次は気をつけよう」より、「ミス自体が起きない仕組み」を考えることが重要です。
以前、研修のために学校を不在にした時のことです。副担の先生から、「教室のロッカーの鍵はどこ?」と聞かれた時にはっとしました。研修のために持ってきた名札に付けっぱなしだったのです。
戻ったあと、なぜミスが起きたのか考えました。校外に持ち出す可能性があるものと、校外に持ち出さないものを一緒にしたのが原因と分析して、パソコンの認証カード(絶対に校外に持ち出さない)と一緒にしておくことにしました。
今日は以上です。ミスが起きない、正確に行える仕組み作りはとても大切です。
ありがとうございます。