ラスの散々なデビュー戦(Rusty Russ)

こんばんは。Maruです。

今日rustyという単語を紹介したいと思います。

"Russell Westbrook is rusty in his preseason debut with Lakers and LeBron James"(ラッセル・ウエストブルックはレイカーズ・レブロンとのプレシーズンデビュー戦で錆びついていた。)

これLos Angeles Timesの記事の見出しです。Russ=rustyでいい語呂になってます。Rustyという単語は”錆びついた”という意味です。ラスのスキルがオフシーズンで錆びついしまったという話でしょう。語呂も良いですが、オフ明けの久々のゲームということで、Rustyはピッタリのワードチョイスですね。(ちなみに過去の話に現在形のbe動詞のisを使っているのは、今もサビが取れていないからでしょう。)

ちなみにRustyのrustを使った言葉は、バスケ以外の場面だとrust beltというものがあります。かつて重工業が盛んだった五大湖周辺地域を指します。NBAフランチャイズがあるrust beltの代表的な都市は、ピストンズのデトロイトですね。「錆びた地帯」という意味になるので、いい意味ではありません。

久々にバスケやってうまく行かないときには、以下のように言えますね。
My basketball skill is so rusty. 
(バスケが下手になった。)

シンプルに、I'm rusty. でも良いかもしれません。
ちなみに、かつては良かったというニュアンスが含まれています。

ボーラーにとっては毎日skillをbrush upして、rustyにならないのが何よりも大事ですね。

今回はこのrustyという単語の使い方を、ラスの低調なパフォーマンスと一緒に覚えてしまいましょう!

Maru

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