ヤニスの右に出るものはいない?(second to none)
こんばんは。Maruです。
今日はSecond to noneという表現を紹介します。
日本語に直訳すると、「誰に対しても2番めにならない」という意味です。英英辞典には、Be second to noneで"to be the best"という意味と書いてあります。2番めじゃない=1番ということです。
このSecond to noneは、ミルウォーキー・バックスのGMのJohn Horst氏が、NBAジャーナリストAdrian WojnarowskiのPod Castにて、エースのヤニスについて話している時に使っていた表現です。
In the world of sports, he is the most motivated, forcused, and dedicated to his craft, second to none.
やる気、集中力、専念する気持ちにおいて、スポーツの世界ではヤニスの右に出るものはいない。
ここでオーナーがsecond to noneと言っているのは、ヤニスの実力のことではなく、バスケットボールに対する姿勢のことです。MVP・優勝・ファイナルMVP・最優秀守備選手など、26歳でほぼ全ての栄誉を全て手にしたと行っても過言ではないのですが、今期もまた上達してシーズンを迎えていました。能力に関しては誰が見てもsecond to noneにも関わらず、バスケに対する姿勢も同様というのは、これからどこまでのG.O.A.Tに近づくことができるかが本当に楽しみです。
今回はsecond to noneというフレーズを紹介しました。以下、このフレーズを使っていろんなことを表現してみます。
MJ's clutch time is second to none.
Steph's shooting is second to none.
Kobe's fadeaway is second to none.
KD's scoring ability is second to none.
こんな感じで使ってみてください。
Maru