23歳もあとちょっと。

気づいたら11月ももう少しで中旬ってところまで来ていてびっくりです。
もう少しで24歳かぁ、と。
あんまりなりたくないです。笑

23歳の1年間は本当にいろんなことがあってすごく濃い1年間だったなぁと。
1年間の出来事を整理したい、反省を次に活かしたいという気持ちがあって書いています。

去年の冬は、正直あまり自分的にいい状態ではなくて体調を崩したり休み日は家に引きこもって1日中ベッドで過ごしていました笑
冬は寒いから極力外に出たくなくて買い物も最小限にしていたぐらい。親から「生きてる？」と連絡がくるほど周りとの連絡も絶っていました。

そんな私を変えたのはくぅちゃんと出会ったあの番組。始まってからは毎週毎週楽しみで仕方なくて、次の週までは以前のものを見返すぐらいハマっていました。そこからライブに行くようになり、自分磨きするようになり、新しい友達ができたり、気づいたら恋愛もうまくいくようになって。すごくすごく楽しい日々を過ごしていました。生きるモチベーションがなく仕事も悩みまくり禿げそうで友達や家族とも会いたくなくて、そんな私を変えてくれたのはくぅちゃんなんです。

くぅちゃんに出会えてなかったら私はどうなっていたんだろうって怖くなります。仕事も辞めていたかもしれないし、色んなことを諦めていたかもしれない。くぅちゃんには感謝してもしきれません。

今はとっても幸せで、この1年間でこんな振り幅ある？ってぐらいで。推し活最高です。

でも、仕事は相変わらずあんまりうまくいかないし悩みもいっぱいで。この1年間でもなにか成長できたかと言われても何も思いつかなくて。
少し、仕事のことを書こうと思います。
私は、介護老人福祉施設の認知症専門棟で介護福祉士をして働いています。重度の認知症の方が入所されています。私は人と深く関われるこの仕事が大好きだし、普段なかなか笑顔を見せない方が笑顔になってくれたり、ADLが上がった方をみるとすごく嬉しいし関われてよかったなとすごく思います。
ですが、認知症の利用者さまからの暴言、暴力、セクハラがあるのも現状で、さすがにもう4年目。大体のことは慣れています。
ただ、自分自身の心が少し不安定な時は、自分を責めてしまうことも多くて落ち込むし、利用者様の希望に添えない時は無力さでいっぱいになります。

介護士は世間的にあまりいいイメージがなかったり3Kと言われていたりするけれど、私はすごくやり甲斐を感じているし、きっといつか世間的にも報われる仕事であってほしいと心から思います。

今年の9月、私が入社した当時から大好きだった方が亡くなりました。その瞬間涙が出そうになったけど、悲しいのも辛いのも家族だからと言い聞かせ、私はいつも通り仕事をこなす時間で。悲しいというか悔しいというか、私がしたいのはこういう事だったのかなと、改めて仕事について考えさせられたし、しばらくの間はずっと心がもやもやしていました。

人間関係でもたくさん悩みます。
私は小さい頃から人から誤解されがちでそれは自分がいけないのも分かっているけれどなかなか変えられなくて、人と距離をとってしまうし、自分の意見はしっかり言いたい。けどそれがキツく聞こえてしまって、冷たいと言われがち。
本当に思ったことしか言わないしお世辞も言えない。気を使うことも多少はするけれど、先輩に気を使うということが本当に苦手。
今年は改めてその壁にぶち当たった年でした。
うまーくゆるーく交すことができて、お世辞も上手に言えていつもにこにこ愛想がいい後輩が本当に羨ましくて器用だなぁと私もああなりたいな、けどなりたくないなという気持ちで葛藤していたりしました。
たくさん誤解されて、少し違うと反論すれば、冷たい怖いと言われて。落ち込むし、そのせいで評価もなかなかされず、仕事のモチベーションが下がってしまった時期がたくさんありました。

でもそんな時期を救ってくれたのもくぅちゃんの言葉でした。くぅちゃんのエッセイを読んでいると、どんな自分も肯定してくれている気がして、カッコ悪くてもいいんだって、上手に生きれなくてもいいんだって言ってくれている気がして、すごく救われるんです。たまには駄目駄目な日があったっていいんだって思わせてくれる、くぅちゃんのエッセイ、くぅちゃんの言葉が大好きです。

23歳の年を振り返ると私はくぅちゃんに出会って好きになって新しい友達もできて、私の楽しい嬉しい幸せはくぅちゃんが理由で、辛い時もくぅちゃんに救われていて、くぅちゃんでいっぱいの年でした。

24歳になるまであと1週間ちょっと。
仕事も悔いなく、大事な人には感謝を伝えて毎日過ごしていきたいです。24歳はもう少し上手に生きれるようになりたいです。

大好きなくぅちゃん、いっぱい愛届けるよ〜♡