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お墓の小ネタ集・その6 中古部分  

「お墓」にもある中古品(画像はイメージです)

お墓にまつわる小ネタ。
無縁墓や改葬というお墓の引っ越しすると、「お墓」は撤去されます。
しかし、地下埋蔵型の納骨室はそのまま残したりします。
つまり、新たに空き区画を買うという場合に納骨室(カロートご遺骨を収蔵するスペース)は中古品ということになります。
最近、主流になっている芝生タイプなどは基本的に墓石のみを撤去して、上に石の板を敷くだけで済みますので、わざわざ地中に埋めた納骨室を撤去とかしません。
再販する際に、その分を負担しなくてすむからです。
中古で良いかどうかは、購入される方次第ですので地下タイプの納骨室(カロート)が霊園内にある場合は、使用されたどうか?確認してみてください。
石材店の信頼度確認にもなります。
この点に関して、業界内に規制は無いので不動産と違い黙っていても何ら問題はありません。


いつもの一言。
「お墓を生前に買うなら、生きてるうちに思い出をつくりましょう。」
大切な人との時間は「お墓」を買っても得られません。









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